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ImmortalsによるOptic Gamingとヒューストン買収の続報

Immortals Gaming Clubが買収したOptic Gamingとヒューストンに関するRechard Lewisのリポート続報まとめ(ヒューストン関連のみ)。

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Immortals Gaming Clubの買収の目的は第一にOpticが有していたLeague of Legendsのフランチャイズスロット、そして、来年からフランチャイズ制に移行するCall of Dutyリーグで最大の人気を誇るOpticブランドであり、CS:GO、Gears of Warなどの他のチームについては継続の意志がない。

以上のことから関係者によると、Opticやヒューストンなど傘下のブランド内で約30名ほどのレイオフが行われているという。

ヒューストンについては事情はやや複雑で、現在はブリザードがImmortalsによるヒューストンの運営を監視しているが、チーム運営に影響を与える一切の変更を認めていないため、Immortalsはスタッフを解雇したくてもできない状況にある。また、Immortalsが出費をサラリーなどの必要最小限度に抑えていることもあり、ヒューストンは実質資金のない状態にあるという。

OWLでの二重オーナーを禁止しているブリザードは、180日以内にヒューストンの新たな買い手を見つけるようにヴァリアントのオーナーでもあるImmortalsに猶予を与えているが、スタッフらは新たなオーナーが見つかり次第チームから解雇されるであろうことを理解しているために2、チーム内部のモチベーションにも大きな影響を与えている。

現時点ではどのグループがヒューストンの買収に興味を示しているのかはっきりしておらず、OWLが視聴率面で苦戦していることからフルプライスでの買い手が現れるのかも定かではない。さらに、報道によると、買収額の25%がブリザードの取り分となっているために、Immortalsがヒューストンの売却譲渡で損失を被る可能性もある。

脚注:

  1. スタッフに選手やコーチらが含まれているのかは不明。
  2. スタッフに選手やコーチらが含まれているのかは不明。
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