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[Overwatch] S2とS3のレート分布曲線比較とその変化による影響 他

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画像はシーズン1とシーズン3のスキルレートの分布曲線を比較したものです(masteroverwatchデータ)。S1とS2の分布曲線もほとんど形状は変わらないので、ここではどちらも同じものとして考えてください。

Kaplan氏がS3では分布曲線をなるべく広範囲にさせたい(より均等化させたい)と言っていたとおり、S2でゴールドからプラチナにかけて集中していた曲線の中央部分がより均等化され、なだらかになっているのが分かります。

平均値をとる以上、中央部分が最も高くなるのは当然といえば当然ですが、S1~S2ではその数が多すぎたと感じた開発側が、もう少し山の斜面をなだらかにしたいというS3で目指した意図はそれなりに成果をあげているものと思われます。その成果については議論の余地があるとはいえ。

この変化で具体的になにが分かるのかというと、自分の頭ではこれをポストした人の説明を十分に理解できたか怪しいので、読んだ人の誤解や混乱を招かないためにも、ここではTLDR的な簡単な説明にとどめます。

まず、シーズン2の山型の分布曲線がゴムでできた物体だと考えてください。そしてこの曲線の山の両端を指で摘んで左右にぐぃーっと引っ張った状態がシーズン3の分布曲線だとします。

tdsylad

この時、最も力の影響を受けるのが山の左右両端に位置するプレイヤーです。そして曲線の中央部分を境にして右寄りに位置していたプレイヤーほどレートは上がりやすくなり、一方で左寄りに位置していたプレイヤーほどレートは下がりやすくなります。

もっと具体的に言うと、シーズン2であともう少しでマスターに上がれそうだったダイヤ後半のプレイヤーはS3でマスターに上がりやすくなり、S2でプラチナからゴールドに、ゴールドからシルバーへの崖っぷちにいたようなプレイヤーはティアーを落としやすくなる、といった具合です。

このポストがS2からS3にかけて起きたレート査定の変化をすべて説明できたとは言えないものの、redditやフォーラムでの経験談やS2でトップランク(分布曲線の右端)に位置していたEvermore選手が早々にレートキャップの5000に到達したことなどを踏まえると、シーズン3で起きたレート分布の変化をそれなりに的確に表している意見ではないかと思います



昨日あたりからまたDDOS攻撃が頻繁に起きているけど、BAN騒動がある度に攻撃されているような気がしますね。ランクマッチする時はクイックで鯖の調子確認してからのほうがよさそうです。


以前紹介したバグです。ルシオのサウンドバリアと相手チームのソンブラのEMPが同時発動するとなぜかバリアの自動減衰効果がキャンセルされ、時間経過後もシールドがダメージを受けない限り減りません。それがまだ修正されずに残っているよ、という動画です。似たような効果のあるハックツールもあるので混同しないよう注意しましょう。

秘技トルネードブレード(回避)!

メイの超ファインプレー!

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