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でぃあぶろ。

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ひさしぶりにDiabloの記事を書く。といっても大した情報があるわけでもなく、Gamescom後のただの雑感です。

今週はGamescomが開催されていたけど、案の定D3がメンテナンスモードで絶賛稼働中のDiabloシリーズに関する新情報は一切なし。

それもそのはず、上のGamescom 2017のティーザーを見ても分かる通りDiabloは完全にハブられている。

イメージアートには申し訳程度にネクロマンサーが描かれてはいるものの、Diabloにはまったく触れることなくこのプレビューは終了する。

今年は招待ストリーマーもいなかったし、そもそも誰を招待すればいいのかというくらい古参の人気ストリーマーはほとんどがPoEか別ゲーに去っている(昨日珍しくQuinがHCでネクロやってたけど)。

そんなわけでブログに書くようなサプライズニュースがあるわけではないけど、1ヶ月ほど前にこんなニュースがありました。

『Tales from the Borderlands』のクリエイターで『Mafia 3』ではワールドデザイナーを手掛けたHarrison Pinkという人物がDiabloの開発チームにシニアデザイナーとして加わりました。

Telltale Games時代はThe Walking Deadにも携わっていたようですが、Mafia 3ではオープンワールドのデザインを担当していたそうです。そんな経緯からDiabloの新作はオープンワールドかもしくはバリバリの3Dゲームになるのではないかと予想する人もいます。

1年以上も前の記事になるけど、Team 3(Diabloの開発チーム)が「未発表プロジェクト」に関してPhysically-Based Renderingというオブジェクトをフォトリアリスティックに見せる技術が扱えることをアーティストの募集要件に加えていました。

Harrison氏のスタッフ入りと最新技術の導入でDiabloシリーズがこれまでのDiabloクローン的なハクスラではなくオープンワールドやフル3D化も含めた新たな方向に向かうのかなという気はしなくもないですね。

いずれにしても次のDiabloシリーズが形になるのはまだ数年先のことだろうし、現状ではもう既にPoEがDiabloクローンとしての確固たる地位を確立してます。この先少なくとも5~6年、もしかしたら10年くらいは安泰なんじゃないかというくらいPoEは強固なコミュニティを築き上げてますからね。クリス以下開発スタッフが超優秀なのは言うまでもなく。

カジュアル路線に走ってユーザーを擦り減らしてきたDiablo 3とは対照的にコア路線を貫いていてきたPoEは地道に着実にコアなユーザーベースを増やし続けています。この先Diabloが同じ路線を歩んだとしてももうそこに居場所はないでしょう。

これからも従来のハクスラ路線で、Diabloクローンとしてシリーズを続けていくつもりならスタッフの募集要件には全員「Path of Exileのプレー時間が1000時間以上、自作ビルドでのShaper Kill必須、GGG勤務経験者は超優遇」くらいの条件を付け加えるべきですね。そうすれば少しはマシなハクスラが作れるんじゃないかと思います。

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