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【OWL】Overwatch LeagueがInter及びHPと複数年の大型スポンサー契約を締結

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英デイリーメール紙のオンライン版が、来年1月に正式に開幕するOverwatch Leagueがインテルおよびヒューレット・パッカード社と複数年の大型パートナシップ契約を結んだと報じています。

以下、このリポートのまとめになります。

  • 本日、Overwatch LeagueはインテルおよびHP社と複数年のパートナシップ契約を結んだことを発表。このパートナシップはOWLのみならず、Overwatchの他の公式トーナメントにまたがる提携。
  • トーナメントのステージ上で使われるPCはHP Omenが採用され、このPCはインテル社のCore i7またはi9を搭載している。
  • ファンにとってはHPとインテルがプレイヤーやチームに関わるオリジナルコンテンツを作成することによりコミュニティの成長が期待できる。
  • MLGの共同設立者でありActivision Blizzardのesports部門の副社長でもあるMike Sepso氏よると、今回の複数年契約は数百万ドル規模のスポンサー契約であり、長年この業界に携わってる同氏からみ見ても最も大きな契約とのこと。ただし、正確なスポンサー料については明らかにしておらず、今後数週間にわたってこれらの情報が公にされていくものと思われる。
  • 世界に名立たる両社との契約はブリザードがOWLで築いたリーグ基盤とシステムの価値を示すものである。グローバルなシステムとフランチャイズ制度はフランチャイズが大きなブランドへと繋がる強固なプラットフォームを作り上げる。ブリザードが築いたリーグ基盤はブリザードのみならず、伝統的なプロスポーツチームでも大物とされるオーナーらが有する12のフランチャイズによるサポートを受けている(Sepso氏)。
  • これらのHPおよびインテルとの提携は広告面だけのパートーナーだけでなく、チームやプレイヤーに関するコンテンツを作る上で財政面、人的資源面の両方で膨大なリソースを提供する。広告面では配信中に30秒のコマーシャルが流れ、ステージ上ではHPブランドのPCが映し出されることになる。
  • OWLとの契約はリスクが高すぎるとの指摘については、リーグが初年度限りで不調に終わるというリスクは存在せず、巨大なプレイヤーベースを基に迅速に成長し、その上にグローバルなファンベースをいかに迅速に作り上げることができるかが鍵となる。リスクはむしろOWLがどれだけ大きくそして迅速に成長できるか、それを実行する側にあるが、ブリザード、MLG、そして12チームのオーナーからなるリーグ基盤によりリスクは軽減されOWLを成功へと導くことができるだろう(Sepso氏)。

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実はブリザードで最も優秀なのは営業部門だったりするんでしょうか。業界史上最大級のスポンサー契約ということでかなりのビッグディールだったのかもしれませんね。ビッグマネーが成功を約束するわけではないにしても、OWL開幕を前に景気の良い話ではありますね。

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タブロイド紙のサイトにもesportsセクションがあるのがちょっと意外w下のリンクにもあるように経済誌のフォーブスもここ最近は積極的にesportsを扱ってたりでひとつの産業として徐々に定着しつつあるようです。



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