米国を拠点とするSimplicityがオーバーウォッチ部門のロスターを解散したことが所属していたメンバーにより明らかにされました。
NBAのメンフィス・グリズリーズやプレミアリーグのスウォンジーの少数オーナーらが所有するSimplicityは今年2月にOW部門のロスターを結成、FNRGFEからコンテンダーズ出場権を購入し、途中DPSの🇺🇸KSFがヴァリアントに移籍するなどしたものの、シーズン1を9-10位で終えたために、トライアルへ回ることが決まっていました。この解散にともないトライアルからは撤退することになります。
チームからは正式な発表はまだですが、所属していた🇺🇸Zombsによると、orgがOWシーンにこれ以上投資することを望んでいないとのことです。
なお、Simplicity撤退にともない、オープンディヴィジョン5位だったカナダのMirage Sport Électroniqueが出場権を獲得しています。
We are happy to announce that we will compete in Trials! Feeling stronger than ever, we will aim to qualify for Contenders!
Starting roster : @CarCarOW @HaKuOW @AetherOW @j3sus_tv @Chocochoco0225 @OfficialProGi #notanillusion #allezmirage pic.twitter.com/vBkySpqy2u
— Mirage (@MirageSportE) June 7, 2018
先日、ワールドカップ、カナダ代表コーチのJayne氏から代表招集を受けたXQCですが、同コーチによると現時点ではまだ出場の可否は明らかではないようです。
ブリザードからXQCの出場について「ノー」という答えが届いているわけではないものの、念を押すために問い合わせを行い現在はその返答待ちということみたいです。
