『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

OWL 2019チームガイド②:ロサンゼルス・ヴァリアント

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LosAngeles-Mercy_OWL

※このガイドはredditにポストされたガイドを基本に、いくつかの補足情報を付け足してまとめています。

Los Angels Valiant

OWLシーズン1から参戦しているロサンゼルス・ヴァリアントはNoah Whinstonオーナーが所有するImmortalsが運営母体。昨季チームはグランドファイナル進出こそ逃したものの、レギュラーシーズン2位の成績を残す強さを見せている。リーグでも既にホームアリーナを手にしている数少ないチームのひとつ。


ゼネラルマネージャー:🇺🇸Mike Schwartz

  • チームではオーガナイゼーションと選手、そしてブリザードとのパイプ役を務める。
  • 昨シーズンからGMのポストに座っているが、ヴァリアントのフロントに加わる以前にはCoutenr Logic Gamingでのコーチングキャリアもある。

アシスタントチームマネージャー兼通訳:🇺🇸Korean Mulan

  • 韓国人のMoonヘッドコーチと欧米選手との橋渡し役。
  • ヴァリアントのソーシャルメディアやビデオでも彼の姿をよく見かけ、スクリムや様々な活動に携わっている。
  • チームのポジティブな雰囲気作りに欠かせない通訳。

ヘッドコーチ:🇰🇷Moon

  • オーバーウォッチシーンでの経験も豊富なベテランコーチ。ヴァリアントでは昨季途中から指揮を執る。
  • これまでコーチングに携わったチームはMighty AOD、Ardeont、LW Red、WGSなど。KarivやFateはMighty AOD時代の教え子。
  • チームの公式ビデオシリーズ「Inside LA Valiant」では多国籍の選手が集うヴァリアントで奮闘する彼のドキュメンタリーを見ることができる。

アシスタントコーチ:🇺🇸Stoop

  • かつてFnaticや短期間ながらEnVyUsでプレーしていた元OWプロ。
  • コーチに転身してからは、Mosaic Esportsでコーチを務め、昨季途中からヴァリアントに加入。
  • プロ選手としてのキャリはチームをまとめて行く上でも有益なものとなるだろう。

プレイヤーパフォーマンスディレクター:🇺🇸Dr. Doug Gardner

  • スポーツ心理学者でチームでは選手のメンタル、フィットネス、健康面をケアする。
  • 選手の精神状態や健康状態を良好に保つ専属スタッフの存在がチームのポジティブな環境つくりに欠かせないことは、今では広く認知されるようになっている。

タンク:

🇰🇷Fate

– Koo Pan-seung
– South Korea

(ウィンストン、ラインハルト、オリーサ、レッキングボール)

  • 昨季からのベテランメンバーで、Mighty AODでプレーした後、ヴァリアントの前身となったImmortalsに加入してからはチームのダイナモとしてプレー。
  • ダイブやラインハルトのエキスパートとして、リーグでもベストタンクの一人と認知されている。
  • 2018年のワールドカップではリーダーシップとスマートなタンクプレーで韓国の優勝に貢献している。
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🇺🇸Space

– Indy Halpern
– 2000/3/28
– United States

(Dva、ザリア、ロードホッグ)

  • 昨シーズン途中にヴァリアントでデビューした若手。Arc 6やCloud 9でプレーした後にヴァリアントに入団。
  • 彼の並外れたDvaはベストオフタンクの一人としてその名を知らしめることになった。今年のW杯には米国代表として出場。
  • ヴァリアントでのデビュー戦では、圧巻のパフォーマンスを披露。プレースタイルとしてはアグレッシブなDvaとして評価されている。
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🇰🇷Kuki

– Kim Dae-kuk
– 1991/7/13
– South Korea

(ウィンストン/ラインハルト/オリーサ)

  • 今オフシーズンに加入したベテラン。昨季はソウルに所属し、OWL以前はMVP Spaceで活躍。
  • チームでは27歳という年齢から若いメンバーの手本となる役割が期待されている。
  • 兵役時は特殊部隊員としての経験があり、米国には6年間の在住歴がある。
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🇨🇦Agilities

– Brady Girardi
– 1999/12/27
– Canada

(ゲンジ/ジャンクラット/ファラ/ブリギッテ)

  • 昨年のプレシーズンで18歳になったばかりの若手だが、性格は穏やかで精神的にも落ち着いたプレイヤー。
  • Immortals時代から先発DPSを任されており、カナダ代表にも2年連続で選出されている。
  • 主にゲンジ、ファラといったプロジェタイルで知られており、ロードホッグも得意。
  • Karivとは仲がよく、じゃれあう場面がよく目撃されている。二人で飼っている猫は元チームメイトのGrimRealityにちなんでGrimと名付けている。
  • 端正な顔立ちから女性ファン多し。
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🇺🇸KSF

– Kyle Frandanisa
– 1999/8/20
– United States

(ゲンジ/ソンブラ/ジャンクラット/ブリギッテ)

  • 昨季からヴァリアントに加わったメンバーでそれ以前はEnvisionとSimplicityでプレー。
  • プロジェクタイルを主戦場にするが、今オフにSoonがパリへ移籍したことでシーズン2は出場機会が増えるかもしれない。
  • 本来の力をステージ上でも再現することをファンは期待している。
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🇰🇷Bunny

– Chae Joon-hyuk
– 1998/5/15
– South Korea

(トレーサー/ウィドウメイカー)

  • シーズン1途中にソウルからヴァリアントへ加入、それ以前はBK StarsとLunatic-Hai 2でプレー。
  • APEX時代からトレーサーのスペシャリストとして知られるが、昨季ステージ4ではウィドウメイカーでも良好なパフォーマンスを見せトレーサーのワントリックというイメージを払拭している。
  • 新ヒーローのアッシュもすでに得意なヒーローとしてヒットスキャンのレパートリーに加えている。
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サポート:

🇰🇷Kariv

– Park Young-seo
– 1998/1/8
– South Korea

(ゼニヤッタ、アナ、マーシー、ウィドウメイカー、ソルジャー)

  • Fateと同時期にMighty AODからImmortalに加入、年齢的にはまだ若いが経験豊かなベテラン。
  • 基本的にはサポートプレイヤーだが、バックグラウンドはヒットスキャンDPS。
  • 昨季はウィドウメイカーでも高いレベルでプレーできることを度々証明している。
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🇦🇺Custa

– Scott Kennedy
– 1993/11/22
– Australia

(マーシー/ゼニヤッタ/ルシオ)

  • シーズン1の途中にUnkoeとの大型トレードでダラスから加入、すぐにチームのキャプテンを任されている。
  • Fnaticの一員としてOverwatch Openに出場した後、XQC、Space、DantehらとともにArc 6でプレー。
  • 昨季加入後すぐにショットコーラーだけでなくモラル面でもリーダーとしてチームをまとめレギュラーシーズン2位に大きく貢献。
  • リーグでも最もスマートなサポートプレイヤー、そしてチームリーダーのひとりとして評価されている。
  • 早くから国外に出てプレーしていたことが災いし、オーストラリア代表に選出されたのは2018年が初めて。
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🇰🇷Izayaki

– Kim Min-chul
– 2000/2/22
– South Korea

(ゼニヤッタ/アナ)

  • Izayakiもシーズン1の途中加入選手で、ヴァリアント以前はRX Foxesでプレーしている。しかし、ビザの問題からシーズン中のプレーは実現せず。
  • パフォーマンス自体はチームメイトだけでなく、他チームのプレイヤーからも高く評価されている。
  • 一説には同選手が来季サポート枠で先発し、その場合にはKarivが再びヒットスキャンとしてプレーするのではないかとも言われている。
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