『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

OWL 2019チームガイド③:ヴァンクーバー・タイタンズ

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Vancouver_Titans

※このガイドはredditにポストされたガイドを基本に、いくつかの補足情報を付け足してまとめています。

Vancouver Titans

ヴァンクーバー・タイタンズのロスター9名のうち前Element MysticのRapelを除く8名がRunawayからの移籍。Runawayは様々な逆境を乗り越えて数々の名勝負を生み出してきたことから、韓国内だけでなく世界中のファンに愛されているチーム。


ヘッドコーチ:🇰🇷Pajion

  • ヴァンクーバーのロスターには元Bon’s Spirit Gaming所属の選手が2名いるが、そのBSGでコーチを務めていた。
  • チームのヘッドコーチ就任前のFusion Universityでは、途中まで在籍していたAeroコーチと共にコンテンダーズNA連覇を達成。
  • 28歳という年齢からもコーチ陣をリードしていく存在となる。

アシスタントコーチ:🇰🇷Yang1

  • APEX Season 4でRunawayにコーチとして参加。
  • コンテンダーズKRシーズン2ではRunawayを優勝に導いている。

アシスタントコーチ:🇺🇸Harsha

  • クローズドベータの頃から”Around the Watch”などのOWポッドキャストで知られるようになり、over.ggのコンテンツクリーターとして活動。
  • Youtubeにもアナライズ動画などを公開していたが、OWL開幕前にサンフランシスコがアナリストに抜擢、その後シーズン終了後に退団。

タンク:

🇰🇷Bumper

– Park Sang-beom
– 1999/8/5
– South Korea

(ウィンストン/ラインハルト/オリーサ)

  • ヴァンクーバーではメインタンクを務めるが、並外れたフレキシビリティを誇るプレイヤーとして知られている。
  • DPSを除くあらゆるロールをこなすことができ、ロール変更の度に高い評価を得ている。
  • コンテンダーズでメインタンクを担当するようになってからはウィンストン/ラインハルトの名手として知られるようになる。
  • ユニークなプレイスタイルが分析能力の高いOWLでどこまで通用するかは未知数だが、違ったスタイルを学ぶ柔軟性も持ち合わせている。
  • 型に嵌らないアグレッシブなスタイルではあるが、下のクリップにも見られるようにオフタンクのJjanuとのコンビは強力なシナジーを生み出している。
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🇰🇷Jjanu

– Choi Hyeon-Woo
– 1997/10/30
– South Korea

(Dva、ザリア、ロードホッグ、レッキングボール)

  • KRシーンでは最も評価されているDva使いの一人。
  • ロードホッグ、ハモンドなどほかのヒーローでも高いポテンシャルを秘めているが、メタの影響でDva枠でのプレーが続いている。
  • 彼もまたRunawayでロールを変えてきた選手で、元々はメインタンクとしてリクルートされ、オフタンクに定着する前はサポート枠でプレーしている。
  • Bumperとの連携力の高さはもちろん、下のクリップのようにサポートを護るピーラーとしての能力も高い。
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DPS:

🇰🇷Haksal

– Kim Hyo-jong
– 2000/10/7
– South Korea

(ゲンジ/ファラ/ソンブラ/ブリギッテ)

  • ゲンジ使いとして名を馳せていたが、その後はトップクラスのファラ、ドゥームフィスト、ザリアなどフレックスDPSとしての地位を築く。
  • Runawayのオリジナルメンバーのひとり。15歳で加入しその後すぐにロスターに欠かせない存在となる。
  • 過去の試合ではウィンストンやルシオといったロールをプレーしたこともある。
  • 2016年から共にプレーするパートナーのStitchとのシナジーも確立されている。
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🇰🇷Stitch

– Lee Chung-hee
– 1997/4/21
– South Korea

(トレーサー/ウィドウメイカー/マクリー/ソルジャー)

  • Runawayを支える二枚看板の一人。
  • シグネチャーヒーローのトレーサーやマクリーを得意とするヒットスキャンでワールドクラスの実力を誇る。
  • コンテンダーズではウィドウでプレーする機会も増えているが、これまでにロードホッグやソルジャーでも実力を証明している。
  • コンテンダーズS2では交代で出場することもあり、先発の座が約束されているとはかぎらない。
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🇰🇷Seominsoo

– Lee Chung-hee
– 1997/4/21
– South Korea

(ドゥームフィスト/ハンゾー/ファラ/ザリア)

  • Runaway加入以前はBon’s Spirit Gamingに所属。APEX Season 4ではRX Foxesのメンバーとして活躍。
  • Runawayでは主にフレックスDPSを担当していたが、ドゥームフィストで存在感を示す一方で、タンクメタではザリアでのプレーにシフトしている。
  • Dvaに秀でたJjanuの存在もあり、Seominsooのチームでのロールはメタ次第で予測が難しい。
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🇰🇷Hooreg

– Lee Dong-eun
– 1996/9/18
– South Korea

(ソルジャー、マクリー、ファラ)

  • GC BusanがAPEX Season 4でロイヤルロードを達成した時のメンバー。
  • 昨シーズン途中にロンドンから戦力外通告受け、その後Runawayに加入。
  • Runaway加入後は本来の力を発揮できずにいる。スクリムでは違いを生むものの、ステージ上では実力を出し切れていないとも言われている。
  • シーズン2では本番に弱いとの評判が間違いであることを証明したい。
  • 昨年10月には元交際相手の彼女に風俗に行ったことを告発されるという、割とどうでもいいスキャンダルが発覚。
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サポート:

🇰🇷Twilight

– Lee Joo Seok
– South Korea

(ソンブラ/アナ/ゼニヤッタ/トレーサー)

  • サポートプレイヤーながらCONBOX Spirit時代にはソンブラのパイオニアとしても知らていた。
  • 疑似ヒーラーとしてEMPをすばやくビルドアップするTwilightのプレースタイルは多くのチームが参考にしメタとして確立されることになる2
  • Runaway加入後はアナとゼニヤッタでも対戦相手を手こずらせている。

🇰🇷Slime

– Kim Sung-jun
– 2000/1/12
– South Korea

(ルシオ/マーシー/アナ)

  • PajonコーチやSeominsooと同じく、Runaway以前は元Bon’s Spirit Gamingに所属。
  • 当初はあまり目立たなかったが、コンテンダーズS2になるとTwilightとのコンビは次第に手がつけられないほどの存在になる。
  • 同大会中のマーシーでは随一とも言えるパフォーマンスを残している。
  • コンテンダーズS2決勝ではシリーズ全体を通して高いパフォーマンスを維持し、MVP級の働きを見せている。
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🇰🇷Rapel

– Kim Jun-keun
– 1998/3/30
– South Korea

(ゼニヤッタ/アナ/モイラ/トールビヨン)

  • ヴァンクーバーでは唯一Runaway以外のチームから加入した選手。
  • 前所属のElement Mysticではゼニヤッタで鳴らしていたフレックスサポート。
  • EMのパートナーであったJecseの際立ったパフォーマンスの陰に隠れがちだが、彼のスキルはチームにとって不可欠な要素でもあった。
  • EM時代の安定したパフォーマンスからコンテンダーズKRのベストフレックスサポートの一人として評価されている。
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関連リンク:

脚注:

  1. 当時はハックした回復パックを味方が使用することでUltがチャージされました。
  2. 当時はハックした回復パックを味方が使用することでUltがチャージされました。
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