『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

OWL 2019チームガイド⑨:杭州スパーク

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※このガイドはredditにポストされたガイドを基本に、いくつかの補足情報を付け足してまとめています。

Hangzhou Spark

中国の動画共有サイトなどを運営するエンターテイメント企業のBilibiliがオーナー。チームロゴは人気アニメ『とある科学の超電磁砲』の登場キャラクターからインスピレーションを受けている。


ヘッドコーチ:🇰🇷Mask

  • X6 Gamingの前コーチで、当時はMuhoLee名義で活動。
  • 2017年からX6 Gamingのコーチを務めており、APEX S3とS4に参加。
  • コンテンダーズKRシーズン1ではチームを優勝に導いているが、その当時の所属選手であるArchitectとChoihyobinがOWL入りしている。
  • 昨年10月にX6 Gamingはコンテンダーズ出場権をEclipseに売却、所属していた4選手と共に杭州入り。

アシスタントコーチ:🇰🇷Sup7eme

  • Team Sevenの前コーチで、同チームの創設者でもある。
  • SevenのBazziら3選手と共に昨年11月にチームに加入。
  • 現在Team SevenのロスターはX6 Gamingに移籍、彼らが杭州のアカデミーになるとも噂されている。

アシスタントコーチ:🇨🇳YingDong

  • 中国の強豪LGD Gamingの元ヘッドコーチで当時の名前はWuild。
  • 当時のLGDからはUndead、MG、Alteringが上海に加入している。
  • 2017年までは選手としても活躍。昨年6月には一時的にコーチ業を退いている。

タンク:

🇨🇳Guxue

– Xu Qiulin
– 2000/10/16
– China

(ウィンストン/ラインハルト/オリーサ)

  • 杭州加入前は一年以上に渡りLGD Gamingのメインタンクとしてプレー。
  • コンテンダーズCNではシーズン1と2でLGDの準優勝に貢献。
  • 中国代表として出場した昨年のW杯予選で一躍脚光を浴びる。本大会でも期待に違わぬ活躍ぶりで、同国の準優勝に大きく貢献。
  • どのメインタンクヒーローでも素晴らしい能力を発揮するが、アグレッシブなウィンストンは世界屈指の評価を得ている。
  • 当初はスペースメーカーとしてDPSを活かす役目を担っていたが、Yingdongコーチの下でアグレッシブなプレースタイルを開花させる。
  • その攻撃的なプレースタイルから中国では猿氏(Winji=Winston+Genji)とも呼ばれている。
  • Guxueは中国語で孤雪 (孤独的雪)、Lonely Snowを意味する。
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🇰🇷Nosmite

– Jeong Da-un
– 1997/2/15
– South Korea

(ウィンストン/ラインハルト/オリーサ/ジャンクラット/ドゥームフィスト)

  • 杭州ロスターの中核をなすX6 Gamingから加入。X6 GamingではAPEX S3からプレーしている。
  • コンテンダーズKRシーズン1で優勝、韓国内随一のメインタンクの評価を受ける。
  • シーズン2になるとチームの不振にともないやや評価を落としている。
  • 裏とりハルトとしても知られていたが、現在はディフェンシブなプレースタイルにシフトしている。
  • APEX S3ではジャンクラットでEnVyUsを蹂躙したこともある。
  • Guxueと先発を争うことになるが、X6 Gaming時代のパートナーでもあるRiaとの連携面で一歩リードしている。
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🇰🇷Ria

– Park Seong-Wook
– South Korea

(Dva/ザリア/ロードホッグ)

  • X6 Gamingには昨年3月に加入、それ以前はRX FoxesでAPEX出場経験あり。
  • コンテンダーズS1優勝でNosmiteとのタンデムは高い評価を受けるが、S2の成績不振により評価を落とす。
  • Nosmiteとの連携は既に確立されている一方で、Dvaとしての高い守備力は攻撃的なGuxueのスタイルを後押しすることもできる。

DPS:

🇨🇳Krystal

– Cai Shilong
– 2000/8/22
– China

(ゲンジ/トレーサー/マクリー/ウィドウメイカー)

  • 杭州加入前は中国のT1w Esports Clubでプレー。Miracle Team One時代にはAPAC 2017にも出場。
  • コンテンダーズCNでは2シーズン続けてのベスト4進出に貢献。
  • 昨年は中国代表にも選ばれGuxueと共に同国の準優勝にも貢献。
  • 中国内ではベストヒットスキャンとの評価もあり、ウィドウ、マクリー以外にゲンジも得意としている。
  • 開幕から1試合の出場停止処分を受けているが、その後は先発起用も期待できる。
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🇰🇷GodsB

– Kim Kyeong-bo
– 1996/10/25
– South Korea

(ウィドウメイカー/ファラ/ソルジャー/ゲンジ)

  • 2017年からX6 Gamingでプレーしている古株のひとり。
  • 韓国内では最もフレキシブルなDPSのひとりとして評価されている。
  • マクリーで知られている選手だが、ゲンジ、トレーサー、ウィドウ、ソルジャー、ファラ、ドゥームフィストといったあらゆるDPSヒーローをハイレベルでプレーすることができる。
  • X6 GamingではBebeと共にロスターの中核を担ってきた選手。
  • 杭州ではKrystalと共にスターターとしての起用が期待されている。
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🇰🇷Adora

– Kang Jae-hwan
– 1998/5/11
– South Korea

(トレーサー/ハンゾー/ブリギッテ)

  • 杭州加入前はTeam SevenとFoxesでプレー。
  • コンテンダーズKRでは上記2つのチームで出場している。
  • 杭州ロスターの中では実力面での評価が最も難しい選手。
  • トレーサーで知られているが、ゲンジ、ファラ、ハンゾーでもプレーする。
  • 優秀なフレックスDPSではあるものの、GodsBとの先発争いでは控えに回る可能性が高い。

🇰🇷Bazzi

– Park Jun-Ki
– 1999/5/24
– South Korea

(ウィドウメイカー/トレーサー/マクリー/ゲンジ)

  • プロへの道そのままにアマチュア時代のSevenと共にT2/3シーンで頭角を現してきた選手。
  • Sup7emeコーチとはオープンディビジョン時代のSevenからの付き合い。
  • 以前はサポートプレイヤーで優れたゼニヤッタ使いだったが、DPS転向後は主にウィドウメイカーとして飛躍したほか、トレーサーやマクリーも得意としている。

サポート:

🇰🇷Idk

– Park Ho-jin
– 1999/4/26
– South Korea

(ルシオ/マーシー/アナ)

  • OWL入りする前はLucky Future ZenithでコンテンダーズCN2連覇に貢献。
  • メインサポートすべてをプレーするが、ルシオが最もよく知られている。
  • LFZ加入以前はLunatic Hai 2やAfreeca Freecs Blueでも活躍。

🇰🇷Revenge

– An Hyeong-Geun
– 1998/5/24
– South Korea

(ゼニヤッタ/アナ)

  • Bazzi、Adoraと同じくTeam Sevenから杭州に加入。
  • Conboxの一員としてAPEX S4出場経験もあり。当時のロスターにはAsher、OGE、Architectらが在籍。
  • フレックスサポートとしてオールラウンドにプレーするがゼニヤッタがとくに知られている。
  • Bebeがいるために他の元Sevenのメンバー同様に先発起用の可能性は低い。
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🇰🇷Bebe

– Yoon Hui-chang
– 1999/2/3
– South Korea

(アナ/ゼニヤッタ/ソンブラ)

  • GodsB、Nosmiteと共にX6 Gaming結成時からのメンバー。
  • コンテンダーズKRから新たにOWL入りした選手の中でも期待されているタレントのひとり。
  • 危険なゼニヤッタとして知られているが、プロシーンでは心頭滅却の目押しによるEMPカウンターをいち早く試合で実践した選手のひとりとも言われている。
  • ポジショニングに定評があり、キルポテンシャルも高い。
  • 開幕時はフレックスサポートでの先発起用が濃厚と思われる。
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