本日行われたオーバーウォッチリーグ第4週の試合で、ロサンゼルス・ヴァリアントがハンターズを3-1でくだし、1年9ヶ月ぶりとなる勝利を上げています。
WE MADE IT! TODAY IS THE DAY!😭
Nothing feels better than getting what we’ve always wanted…we just secured our first win of the season with a nice 3:1! GGs, @ChengduHunters , thanks for the awesome game!
Wings out, let’s keep it going! 💪💪💪#WingsOut pic.twitter.com/8NZsgS6TJ0
— Los Angeles Valiant (@LAValiant) May 29, 2022
ヴァリアントがリーグ公式戦で勝利したのは、2020年9月6のフロリダ戦以来となります。
リーグ試合数の関係から連敗記録は上海(42)とロンドン(23)に譲るものの、リーグ連敗を21で止めています(プレーオフ含めると23)。
昨季はチームの財政難による中国移転と運営譲渡により、開幕直前に選手全員が解雇されるという事態に見舞われましたが、今季は新たな中国資本参入を受けた積極補強が功を奏し、開幕から勝ちきれないまでも格上相手に希望の持てる試合を続けていました。
勝利の瞬間は上海の暗黒時代を知るDiyaもこの笑顔。本人にとっては5年越し、46試合目のOWL初勝利ということになります1。
2年ぶりのOWL復帰となったこのベテランに加えて、BeckyやInnovationといったルーキーが期待以上の活躍を見せているほか、中国内ではRUIコーチ(前ハンターズ)と並び評価の高いNohillコーチの采配も見逃せません。