訂正:[オーバーウォッチリーグ] ワシントンが選手の売却を検討、OWLへの信頼を失う

Overwatch League

ワシントン・ジャスティスが所属する選手の売却を検討していると、海外メディアGGRECONのYiska記者が伝えています。

訂正:
当初、全選手の売却を検討と書いていましたが、選手全員を放出するという意味ではなく、全選手が売却の対象という意味です。

Sources: Washington Justice Trying To Sell Its Players After Loss Of Trust In OWL Finances
In the wake of waning confidence in the Overwatch League, the Washington Justice is looking to significantly decrease its competitive spending.

今季のワシントンはDecayやHappyといったトップクラスのタレントを抱えながらレギュラーシーズンWEST 9位と低迷。昨日には、Summer Showdownに向けたスクリムで好調と伝えられたばかりです。

リポートによると、チームは既に収益面での見通しが立たないOWLへの信頼を失っており、今後は可能なかぎり支出を抑えたチーム運営を目指すとのこと。

今季のリーグは今月18日がトレード期限とされていますが、この制限はOWLチームと契約中の選手を対象としたものであることから、チームは期限までに選手の売却に失敗した場合、コンテンダーズやFA選手でロスターを補強する可能性もあるとのこと。

ただし、各チームが財政難にある中で買い手を見つけることは難しく、現有戦力のいくつかを維持したまま、残りのシーズンを戦う可能性もあるそうです。

また、このリポートでは現在リーグのほとんどの選手が1年間のシーズン契約ではなく、30日間の短期契約であることについても言及されており、シーズン中に放出と補強を繰り返す動きが今後他チームでも続くのではないかと見られています。

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