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[オーバーウォッチリーグ] ワシントンのHappyがグラディエーターズ、Vigilanteはアトランタへ移籍、ワシントンは6人目の選手をスタッフで補強

Overwatch League

ワシントン・ジャスティスがHappy(ダメージ、韓国)とVigilante(サポート、韓国)の退団を発表、併せて前者はグラディエーターズ、後者はアトランタへの移籍が発表されています。

コスト削減を目指すワシントンは先日Magをボストンに放出しており、今回の2選手放出も同様の理由と見られています。

Happyの新天地となるグラディエーターズには同じポジションのANSが所属していますが、今季のANSは必ずしも好調とは言えずピックも偏りがちの選手です。加えて手首の負傷が再発したPatiphanの代わりにサポートのShuがソジョーンをプレーしていることもあり、JOATS移行に躓いた資金面で余裕のあるグラディエーターズが獲得に乗り出したものと見られています。

今季ワシントンに加入したルーキーのVigilanteですが、アトランタもグラディエーターズ同様にJOATSメタに苦しんでおり、サポート陣のテコ入れとしてVigilanteを補強したのではないかと思われます。現時点ではUltravioletの代わりにブリギッテをプレーすることになりそうです。

OWLは本日トレード期限最終日を迎えており、ワシントンはこれ以上の選手放出は予定していないとのこと。

Washington will not be signing a 6th player, will instead be assigning 6th player status to a staff member from Competitiveoverwatch

今回のトレード劇でワシントン所属選手はDecay、Assasin、Krillin、Opener、Kaliosの5名となり、リーグ規定の6名に満たない状態ですが、追加選手は補強せずにチームスタッフを選手登録して残りシーズンを戦うつもりのようです。

ただし、トレード期限以降もFA/コンテンダーズ選手との契約は可能なため、ルール上は今後も選手獲得の道は残されています。

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