ちゃんとしたブログ更新再開はもう少し先ですが2、その前にDOTA2でスマーフやってた9万アカウントが「永久」BANされたっていうニュースをコンペサブの投稿で知ったんでそれだけ更新。
Dota’s recent smurf ban wave
by u/CraicFiend87 in Competitiveoverwatch
以下は、DOTA2公式ブログの発表まとめです。
- ここ数ヶ月の間に活動していた9万のスマーフアカウントを永久BAN。
- スマーフアカウントはプレイヤーが適正MMRでプレーすることを回避し、ゲームを放棄し、不正、いやがらせ、トキシックな行為を行う。
- 開発はスマーフアカの1つ1つでメインアカウントまで遡り追跡。メインとスマーフアカの関連が認められた場合は、最悪でメインアカウントが永久BANされる可能性もある。
- もし誰かがスマーフ行為をしている疑いがある場合はゲーム内の通報オプションを使って彼らにフラグをつけてください。そうすることで違反者（offenders）を追跡し、今後のスマーフ対策に役立つデータ収集が可能です。
Valveタイトルはほとんどプレーしたことがないので、Valveの運営が普段どう評価されているのか、ゲーム内の状況についてはよくわかりませんが、そもそもスマーフ検知自体かなりのリソースや費用を割かないと難しいはずで、AIがこれだけ進化した今でも本当に可能なのか、ネットカフェやPC房などかなりの数の誤BANは避けられないんじゃないかという見方もあります。
とはいえ、スマーフが違法行為であることを明確にして、スマーフアカだけではなく、最悪メインも処罰される可能性に言及しているなど、Blizzardにも見習ってほしい点が多々ありますね。
ただ、今回BANされた9万アカウントの処分理由がすべて純粋なスマーフ行為だったかは微妙で、サブアカで行ったチートや暴言などその他の不正行為が含まれていた可能性もあります（追記：今年2月には1日で4万のチーターがBANされた模様）。
翻って現在のオーバーウォッチはどうでしょうか？開発チームがスマーフについて言及することすら稀で、OW2になってからは6月に退社したScott Mercer氏が開発談話で「スマーフはしないでほしい」とコメントしたくらいで、Valveのように公式チャンネルを通じてスマーフに対する明確な姿勢を打ち出すこともありません。
それどころか、スマーフ行為が明らかなU2GM配信/動画を黙認して、中には公然とU2GMを行っていた配信者をクリエイターサミットに招待している有様です（F***yやB***rら複数）。彼らの場合はアカウント購入やアカウントシェアという明確な違反行為を行っている可能性もあります。サミットに招待されたわけではないけど、トップ500達成した翌日に別のヒーローでU2Top500やってるDafranや、短期間にランキング上位独占してるYZNは真っ黒ですよ。
こういった違法行為が放置されるどころか、開発から実質サポートされてる現状をユーザーはちゃんと見てますからね。スマーフだけじゃないですけど、Steamのレビュー爆弾も、PVE開発偽装や中国パージとかそれだけが理由ではなく、スマーフはじめ数多あるクリティカルな問題を無視され隠蔽され続けたユーザーによる、言わばアップライジングだったんじゃないかと思います。
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それから話題変わりますが、今日配信している「Calling All Heroes: Minor 2」でもキリコとハンゾーのコンテンダーズスキンが貰えるTwitch Dropsやってます（配信チャンネル）。
この大会は9/9-10も開催されるから、同大会とコンテンダーズ・オーストラリア（9/6-7）も合わせれば入手に必要な視聴時間は満たせるんじゃないかと思います（9/11が期限）。今日か来月に開催される予定のコンテンダーズ・アジア・パシフィックでも同じTwitch Dropsやると思います。
