Dot Esportsにてライター選定によるオーバーウォッチで最も希少価値の高いスキン11選が公開されています。
11 rarest skins in Overwatch 2
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ウィドウメイカー「ノワール」
初代オーバーウォッチの初回生産または予約購入の特典です。今後再販復刻される可能性が最も低いスキンのひとつです。数年遅れでリリースされたSwitch版の特典にも含まれていました。
ウィドウメイカー「ケリガン」
2018年のStarCraft 20周年を記念して期間限定で無料配布されたスキン。同タイトルに登場するケリガンがモデルです。30周年記念で再販の可能性はあるかもしれません。
マーシー「ピンク」
2018年の乳癌撲滅キャンペーンのチャリティとして15ドルで販売されたスキン。この売上により1270万ドル以上の募金を集めています。プレイヤーの間では最も再販1の要望が多いスキンのひとつです。
DVA「ナノ・コーラ」
2018年にブサンマップ実装を記念した「ナノ・コーラ チャレンジ」の報酬としてリリースされました。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
ジーグラー博士
2019年の短編小説を記念した「リコール チャレンジ」の報酬としてリリースされました。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
バスティオン「ブロック」
レゴとのコラボで開催された「ブロック チャレンジ」の報酬。ピンク・マーシーに次いで復刻の要望が多いスキンのひとつです。その後、Blizzardの不祥事発覚で予定されていたレゴのOW2商品がキャンセルされたという経緯もあり、復刻の可能性は低いかもしれません。他のスキンに比べてガトリング音がこもっているので僅かに有利というメリットもあります。
アナ「バステト」
アナの短編小説を記念した「バステト チャレンジ」の報酬としてリリースされました。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
バティスト「コンバットメディック」
バティストの短編小説を記念した「リユニオン チャレンジ」の報酬としてリリースされました。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
シグマ「マエストロ」
2020年のシグマの「マエストロ チャレンジ」の報酬としてリリースされました。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
ハンゾー「競技者」
2021年にデスマッチマップのカネザカの実装を記念した「鉄坂チャレンジ」の報酬。2022年のリミックスイベントでも一度復刻しています。
ブリギッテ「メディック」
2022年に開催された「SUPPORT A STREAMER」イベントの報酬。OWストリーマーにチアすることで入手することができました。最近リリースされた割にレアなスキンです。
2018年のOWLチームスキン
2018年にリリースされたOWLチームスキンは今年3月7日をもって販売を終了しました。その中でも2020年にリブランドしたショック、ヴァリアント、フロリダの旧スキンはレアとされています。
Blizzconの特典スキン
Blizzconのオンライン観戦チケット購入特典としてリリースされたスキンはいずれもレアな存在です。バスティオン(2016)、ウィンストン(2017)、ソンブラ「デーモンハンター」(2018)、ゲンジ/シンメトラ「イリダン/ティランダ」(2019)がリリースされており、ソンブラだけは一度チャレンジ報酬として復刻しています。2021年にはBlizzrd 30周年記念コレクションとしてラインハルト「レインハルト」もリリースされています。
番外:ザリア「エイリアン」スキン
SinatraaのOWL 2019 MVPを記念してリリースされました。一昨年の同選手のスキャンダルを受けて返金対応やスキンの腕章削除といった措置が取られた曰く付きのスキンです。これまでに唯一再販されていないMVPスキンです。
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ここでは挙げられていませんが、無印時代のイベント時に開催されていたウィークリーチャレンジの報酬スキンは今のところ復刻されていないので、どれもエピックながら希少価値は高いといえます。
来週にはロードホッグ「パチマリ」スキンを再入手できる「ぱちまーち」イベントも開催されますが、今後もこういった過去のチャレンジスキンを入手できる復刻イベントが開催されるのではないかと思います。
脚注:
- 昨年、コミュニティマネージャーからはピンクマーシーの再販予定がないことが明らかにされています。
https://us.forums.blizzard.com/en/overwatch/t/community-update-2022-in-game-events-retail/658530/28