中国のテックメディア「36kr」のリポートによると、NetEaseとBlizzard Entertainmentが再び現地サービス運営について再提携する可能があるとのこと。
网易、暴雪时隔一年”复合”,《魔兽世界》国服版要回来了|36氪独家-36氪
NetEaseは長年に渡り中国内でのBlizzardタイトルのサービス運営を担っていましたが、今年1月に提携を解消。Blizzardは中国内でのサービス再開に向けて、新たな提携先を模索中とされていました。
現時点では正式発表はないものの、36krは複数の情報筋から、Blizzardが最終的にNetEaseと再び提携することを選択したとの情報を確認しているとのこと。
ただし、中国でのサービス再開については、サーバーやインフラの再構築など、再開までには半年近くかかる可能性もあるそうです。
1月の提携解消には、ボビー・コティックCEOの高圧的な態度が交渉決裂の要因とも言われていましたが、そのコティック氏は今月29日をもってBlizzard Entertainmentからの退社が決まっています。
尚、36krは日本語版も更新されていますが、いまのところこのニュースに関する記事は公開されていないようです(公開されたら追記しときます)。