追記2 [OWCS] OWCS欧米大会出場3チームが失格処分に / 北米の人気チームがOWに復帰参戦

Overwatch Champions Series

北米および欧州地域でのOWCS本戦進出を決めたRaspberry Racer(EMEA)、Iliad Artemis(NA)、Trakvens(EA)の3チームが、出場資格のないプレイヤーが出場していたために、失格処分になったことが明らかとなりました。

これらのチームには居住資格のないプレイヤーや規定年齢に満たないプレイヤーが所属していたとのことで、それらが失格処分の理由ではないかと見られています。

なんらかの不正行為やスキャンダルがあったというわけではないみたいなので、それだけはひと安心ですね。

追記:

Trkavnes(Deimpero)に所属していたJuzu選手は、6ヶ月前に米国制裁下にあるロシアからアジア地域のカザフスタンに移住していたことから、これが出場資格に抵触したものと思われます。

追記2:
大会規定ではカザフスタンはEMEA地域となるので、ロシア国籍という点が問題となったようです。

Juzuはこの件については、以前から大会管理者と連絡は取り合っていたそうですが、現状では条件を十分満たしてないと判断されたようです。


間もなく開幕するOWCS NA大会本戦出場を決めたメアリービル大学OW部門ですが、カナダを拠点とするLuminosity Gamingと提携を結んだことが明らかとなりました。

学生リーグ強豪のメアリービルは現在、Dantehはじめ、所属メンバーのほとんどがOWL経験者ですが、大会にはLuminosity Gaming名義て出場することになります。

Luminosityは2017年までOW競技シーンでも活動していたチームで、選手としてはSeagull、Harbleu、Jake、Superといった大御所も所属していた名門チームです。

現在はAPEX LEGENDSやR6S部門でも活躍する人気チームで、Jay3やShivfpsといった人気クリエイターも所属しており、昨年まではXQCも所属していたことがあります。

現地3月8日からスタートするOWCS NAグループステージに出場する16チームは以下のとおりです。

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