[OW2] 来年9月開催のBlizzConで「オーバーウォッチ ワールドカップ」復活が決定、OWCS大会との兼ね合いは?

Overwatch 2

本日、Blizzard Entertainmentは、同社の一大ファンイベントとなる『BlizzCon 2026』を2026年9月13~14日に開催することを正式に発表。さらに「オーバーウォッチ ワールドカップ」が復活することも明らかになりました。

来年9月にBlizzConが復活することは既に今年3月の時点で発表されていましたが、同時に「オーバーウォッチ ワールドカップ」が3年ぶりに復活することも正式に決定。

開催地はこれまでのBlizzCon同様に「聖地」アナハイム・コンベンションセンターが会場となります。

2005年から2019年まで毎年開催されてきたBlizzConですが、2020年にはコロナ禍などの影響もあり開催を断念。

2021年はオンラインで開催を再開したものの、翌年初頭に予定されていたイベントは同社の不祥事の余波などもあり、取りやめとなっています。

2023年には4年ぶりにアナハイムでの現地開催も復活、イベントではOWコラボが決まったLe Sserafimのライブやオーバーウォッチ・ワールドカップも開催され、VARREL所属7選手による日本代表チームが、格上フランス代表に金星をあげるなどの活躍を見せています。

尚、2025年11月8日(土)午前2時から11月10日(月)午後4時59分まで早期購入パスの販売が行われるとのことです(なくなり次第終了)。

BlizzCon 2026パスを11月8日に発売します!
2025年11月8日に特別価格の早期購入パスの販売を開始します。

ワールドカップ開催で気になるのは、OWCSとの兼ね合いです。既に来年もEWCの競技種目にオーバーウォッチが採用されることは決まっているので、来季も3ステージ制になった場合は、スケジュール的にかなりタイトな日程になることが予想されます。

3ステージ制の場合は通常であれば11月下旬にWORLD FINALSが開催されるため、シーズンを中断、もしくはインターバルの間にOWWCが開催されたとしても、代表に選手を送り出すチームにとっては不利益が生じます。

2023年のOWWCは11月開催だったため、OWLはその1か月前にシーズンが終了しており、スケジュール的な問題はありませんでしたが、来季のOWCSはOWWC開催も考慮したスケジュールやフォーマットの見直しなどがあるかもしれません。

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