Pokoが配信中に新メタについてかなり憤慨していたそうで、そのコメント（動画はフランス語）。
Poko is really upset about the meta
「Jeff Kaplan、もしくは開発チームの人間はここに来て座る必要がある、ここで僕の隣に座ってプロのスクリムを見てもらわないと…プロプレイヤーがメタを定義する存在のひとつであり、どのヒーローをプレーすることがベストなのかを示す存在のひとつであることは知っているでしょう。Jeff Kaplanは時間を割いてここに2時間座ってスクリムを見学しないといけない。そうすれば彼はすぐにオリーサが●（sh..）であることを理解するだろうし、メイが●（sh..）だってすぐにわかると思う。そして多くのヒーローが破棄されるべきであることも分かるだろう。しかし、彼らにはそれに費やすだけの時間はないし、彼らは明らかに僕らのプロ選手としてのフィードバックを聴いていない。選手は多くのフィードバックを提供しているのにすべてが無駄になっている。」
現在プロスクリムでもオリーサ/ホッグに代わりオリーサ/シグマが新たなメタになっている。これにメイが続投すると、グランドファイナルでは両チーム合わせて4シールドと2バリア（アイスウォール）がフィールドに展開される可能性もあり、シールドバリアだらけの、esportsというよりはMinecraftを見ているような気分になるだろう。グランドファイナルは開発チームがこのゲームと新ヒーローのバランスを調整する能力に問題があることを示す場となり、あまりの混乱ぶりに選手を怒らせることになるだろうとしています。プレーするにしても観戦するにしてもひどいこと（big mess）になるぞ、ということらしい（これはPokoではなくポストしたユーザーの意見だと思われます）。
[追記/訂正]↑訂正前はユーザーの意見と書きましたが、Dexertoの記事によるとこれもPoko本人の見解みたいです。
さらにPokoは、オリーサ/シグマは無制限のシールドと耐久力に加え、有効なポークダメージも出せるが、同じダブルシールドのオリーサ/ハルトにはそこまでのポークは出せないので問題はない。しかし、オリーサ/シグマにはそのような弱点がないことに問題があると指摘。開発はこれ以上シールドを展開しながら射撃できるシールドタンクの追加は止め、シグマは純粋なMTになるようダメージを減らしてシールドを増やすリワークを施し、オリーサはさらにシールドの弱体化が必要であるとしています。
尚、このスレのトップコメントを要訳すると…問題は対峙した側がどれくらいフェアであると感じることができるかを開発がほとんど考慮しておらず、ドゥームフィストに至っては、彼をデザインした人間はまったく考慮していなかったかもしれない。メイやオリーサはこれまでは問題なかったが、いくつかのバフを経たことでフラストレーションを感じる相手になった。プレイヤーが新たなメタになる度に文句を言うことは事実だが、ここで挙げた問題は徐々に悪化しており、メタ入りするヒーローはこれまで以上にフラストレーションを感じさせる存在になっている。
