https://overwatchcontenders.com/ja_JP/news/23149532

2020シーズンからコンテンダーズのフォーマットが大きく様変わりします。

これまでのような各地域ごとのリーグ戦形式ではなく、アトランティック（EU/NA/SA）とパシフィック（AU/CN/KR/PAC）の2つでトーナメントシリーズが開催されることになりますが、詳細については以下の日本語公式サイトコピペを参照してください。

2020年オーバーウォッチコンテンダーズの予告

オーバーウォッチコンテンダーズプログラムは、世界中の「オーバーウォッチ」選手の成長に欠かせないものです。これまでも、オーストラリア、北米、南米、韓国、中国、ヨーロッパの各地域の元コンテンダーズ選手が、オーバーウォッチリーグに進出し活躍を見せてくれました。しかし、プログラムにはまだまだ改善の余地があります。2020年に行われるオーバーウォッチリーグのホーム・アンド・アウェー方式への移行、そしてコミュニティからのフィードバックを受け、コンテンダーズにも新たな才能を発掘しやすくなり、選手が試合に出場しやすくなる変更を加える運びとなりました。この変更によって、ファンの皆様はよりコンテンダーズの動きを追いやすくなるはずです。

最初の大きな変更点は、大会形式です。まず、各地域をおなじみのアトランティック（ヨーロッパ、北米、南米）とパシフィック（オーストラリア、中国、韓国、太平洋地域）の2つに分けます。そして、今までコンテンダーズで採用していたリーグ構成を廃止し、隔週で開催されるトーナメントシリーズに変更します。各チームはここでポイントを稼ぎ、地域のプレイオフシリーズへの出場資格獲得を目指します。コンテンダーズトライアルも隔週開催に変更され、オープンディビジョンのチームが上の大会に進出する機会を増やします。

この変更に先立ち、移行期間が設けられます。

移行期間について

2020年の初め頃に、2019年コンテンダーズシーズン2の全出場チームを招集し、ダブルエリミネーション方式の予選トーナメントを開催し、新システムでのシード順を決定します。上位4チームがその地域の最初のコンテンダーズトーナメント準決勝にシード1～4として進み、下位4チームは、地域の最初のコンテンダーズトライアルトーナメントにシード1～4として進みます。このトーナメントは2020年構成のシード順をフェアに決定するための移行トーナメントという位置づけなので、1回しか行われません。

2020年開催のシーズンについて

フェーズ1：シーズンの冒頭にオープンディビジョンが各地域で行われます。全てのスキルレベルの選手が出場可能です（コンテンダーズ選手は対象外となります）。オープンディビジョンは7週間（スイス方式6週間、プレイオフ1週間）開催され、コンテンダーズトライアルに出場する8チームが選出されます。

フェーズ2：コンテンダーズトライアルが1週間開催され、12チーム（コンテンダーズの下位4チーム、オープンディビジョンの上位8チーム）がシングルエリミネーション方式で戦います。

フェーズ3：ここで最初のコンテンダーズ隔週トーナメントが始まり、アトランティックとパシフィックディビジョンのトーナメントが交互に開催されます。12チーム（コンテンダーズ上位4チームとコンテンダーズトライアル上位8チーム）がシングルエリミネーション方式で戦います。この段階から、地域のプレイオフ進出をかけたポイントを獲得できるようになります。上位4チームは2週間後に開催される次のコンテンダーズトーナメントへの出場権を得て、下位8チームは次の週のコンテンダーズトライアルに出場することになります。