『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

備忘録（Overwatch 2）

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2019/11/02 07:152019/11/04 13:46

BlizzCon初日に明らかになったオーバーウォッチ関連の新情報まとめ。いくつか未確認情報もあります。あくまでも自分用にまとめただけなので、すべてが確定情報ではないことに留意してください。

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2日目（11/3）のパネルディスカッションの話題はこっち。シグマの新スキンなど。

OW1とOW2のクライアントはいずれ統合される。クライアントはOW2のみが存在するようになり、全てのユーザーがOW2を使用することになる。OW2を購入しなかったユーザーはPvE部分がロックされた状態になる⁵。
※これは開発から正式なコメントがあったわけでなく、現地にいたAlphacastの証言ですが、Metroの事前リークとも一致します。「いずれ」がどれくらいの期間を指すのかは分からないものの、しばらくは1と2が共存するのかもしれない。

OW1は今後のアップデートでロールキューの待ち時間に練習場、待機用デスマッチ、カスタムゲームをプレーできるようになる。また、複数モードを一度に検索できる。Spider’s Webのインタビューによると来週のPTRで実装予定とのこと。

PvPはOW1とOW2ユーザーとの間でクロスプレーが可能。OW2発売後に追加される新ヒーローやマップもOW1でプレー可能。

Q&Aセッションによると、OW2が発売されるまでに、少なくとも新ヒーローが一人（エコーが有力）リリースされる、ということでOW2発売前にOW1に新ヒーローが追加されるらしい⁶⁷。

Q&Aセッションによると、シーズン19からランクマッチはマッププールが12になり、その中にパリとホライゾンコロニーは含まれていない。あくまでもS19のマッププールに含まれていないだけで、現在21あるマップをシーズンごとにローテーションさせていくということらしい。S19は9マップがランクから一時的に姿を消すことに？⁸

「2」とナンバリングした理由は、実質的なリローンチであり、パワフルなゲームエンジンにより、まだ明らかにされていない多くの要素を可能にするから。

これまで集めた実績・スキン・スプレー・エモートは引き継ぎ可能。SR、レベル、プロフィールについては不明。

開発チームはオーバーウォッチが発売されたときにPvEモードがあれば、もっと多くのプレイヤーの興味を引きつけることができたのではないかと感じている。

OW2で追加されるPvP新ルールの「プッシュ」は左右対称のマップで、中央に位置するロボットを敵陣深く推し進めたチームが勝利。裏とりしやすくリーパーやトレーサーのようなフランカーが活躍する。OW1でもプレー可能。

OWLシーズン3にこの新ルールは導入されそうもないが、いずれはリーグでも採用される。左右対称であるために、新たなタイブレーカーマップとしても考えられている。

新マップはトロント（プッシュ）、イエテボリ、モンテカルロ。トレーラーでは中東のようなマップも確認できる。OW2では全てのPvPルールに新マップが用意されている。

ヒーローの外観が刷新されたため、デフォルトスキンの見た目も変わることになる。

OW2で登場する新ヒーローは既にゲームにも何度か出演を果たしているソジョーン。ジェフによると、カナダ初のオーバーウォッチチームのメンバーで、腕が武器に変形することからDPSの可能性が高い。

同じくトレーラーに登場していたエコーに関してはジェフから正式にプレイアブルな新ヒーローという発言はないが、OW2リリース時には複数の新ヒーローが収録されるとジェフからコメントあり。

PvEの「ストーリーミッション」はウィンストン、トレーサーなどのヒーローが中心となってヌルセクター相手の戦いを進めていく4人協力プレー。選択できるヒーローはアーカイブスイベントのようにプリセット。ミッション中はドローン、グレネード、バリアといったアイテムを拾って強化できるがミッション間の持ち越しはできない。アイテムにはコモン、エピック、レジェンダリのようなレアリティが設定されている。

もうひとつのPvEモードである「ヒーローミッション」はタロンを相手に戦う繰り返しのプレーを売りにしたモード。全てのヒーローを選択でき、ヒーローはレベルアップで個々のアビリティをアップグレードしカスタマイズ可能。ロケーションは多岐にわたり、ミッションの目標や出現するエネミーもプレーの度に変化する。ミッション後も進行度は継続されるらしい。

タレントのアップグレードだけがPvEにおける唯一のカスタマイズではない。まだ多くの要素が開発中にある。

レベルアップやアイテムなどの要素はPvEモードのみで、PvPモードには導入されない。

PvEモードは新エンジンの導入により、これまでよりも大きなマップやバラエティに富んだエネミーをサポートすることが可能となった。

対応プラットフォームはPC、PS4、Xbox、Switch。「モバイル版は？」との会場からのツッコミに「そういった話は聞いていない（笑）」とジェフ。

OW2はまだ開発初期段階でUIも開発途中のもの。ユーザーの意見を積極的に取り入れ改善していく。

新しいUIはOW1にも導入されるので、OW1ユーザーがUI面で不利になるということはない。

OW2の新ゲームエンジンは完全な新型ではなく、既存のエンジンを大幅にアップグレードしたものの。

OW2のリリース時期については全くわからないし今は念頭にない。BlizzCon後しばらくはOW2開発に専念するために沈黙するかもしれないが、まだいくつかクールな要素がある。

OW1でもまだいくつかクールなアップデートを行うが、新規のアーカイブスイベントはOW2に注力するためもう開発しない。ただし、今後もイベントは継続するし、新しいスキン、スプレー、エモートもある。

脚注：

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