Today we say goodbye to @jakeow as he retires to pursue new opportunities.
Jake has been nothing short of an incredible player, teammate, and professional in his time with us.
We wish him nothing but the absolute best moving forward.Forever an Outlaw. 💚 pic.twitter.com/Mm4R5e5AsQ
— Houston Outlaws (@Outlaws) 2019年12月7日
Retirement
Read: https://t.co/cKnsGjiCvt
— Jake (@jakeow) 2019年12月7日
ヒューストン・アウトローズの🇺🇸Jake(ダメージ)が現役引退を表明。以下はTwitLongerのごく簡単なまとめ。
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プロになるために睡眠時間や交友関係など多くのものを犠牲にしてきたが、子供の頃の夢を実現しハイレベルな戦いの中に身を置けたことに満足している。
OWLである程度の成功をおさめたことで、自分の目標を再構築するようになり、自分が人生で何をしたいのかを大局的に考えるようになった。
自分自身にもチームメイトにも練習やスクリムでは常に100%を期待してきたが、残り12ヶ月間、100%全力を尽くさずにサラリーのためにプレーし2年間共に戦ってきたチームメイトや支えてくれたファンを裏切るくらいなら、新たな目標と夢に向かって現役を退きたい。
自分は今でもオーバーウオッチを楽しんでいるが、自分自身の充実と幸福のためにはプロフェッショナルなプレーから身を引かなくてはならないことを理解している。
上達するためにあらゆる努力をしてきたものの、学習、成長、そして競技シーンでトップレベルでプレーするためのプロセスが停滞してきたことで、常に急速な変化への適応が求められるOWLのペースに歩調をあわせることが難しくなってきた。
来シーズンからは世界中を遠征して巡るという負担も増えることから、今が人生に大きな変化をもたらす時であることは分かっていた。
将来の計画についてはまだすべてを発表することはできないが、オーバーウオッチシーンでもう会えなくなるわけではないとだけは言っておく(ファンは解説者に転身と予想)。
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同選手は2017年にSuperやAvastらと、元はTF2のロスターであった-bird noises-でOWシーンでの活動をスタート。その後は、Hammers EsportsとLuminosity Gaming Evilで活躍し2017年には米国代表としてW杯に出場。
ヒューストンでは初年度からリーダーとしてチームを牽引、得意のソルジャーでプレーする機会は少なかったものの、ジャンクラットがシグネイチャーヒーロー化するなどユニークなプレースタイルを確立し数々のミームも生み出している。
プロシーンのオピニオンリーダー的存在として、2018年には国際オリンピック委員会のesportsフォーラムにも出席し、バッハ会長とも意見を交換している。