May Melee準々決勝でアトランタを3-1で下したフロリダのメンバーが、試合後一斉に”loser”を連呼。
これは前日の試合後インタビューでDogmanがフロリダヘッドコーチのKukiを”loser”と呼んでいたことが伏線にある。
All bark no bite @ATLReign, if only your game could do the talking for you. Kuki was too nice to say it but here’s the real reason we picked Atlanta – we didn’t drop a single map the last time we scrimmed them
— Albert Yeh (@yeHHH) 2020年5月23日
さらに、試合後にはフロリダのGMがアトランタを口だけ達者なチームと挑発。Kukiはいい人すぎて何も言わなかったが、フロリダが対戦相手にアトランタを指名した理由1は最後のスクリムでマップを一つも落とさなかったからだとその内情を暴露。
以前からその傾向はあったが、リーグがチャットを視聴者に可視化したことで、試合内容よりも場外乱闘やドラマでファンが盛り上がる機会がますます増えている。
I think everyone questioned why bqb was playing a lot and not saya and no offense to saya when I say this but I think a lot of people underrate how good BQB hitscan has improved since last season. He’s been putting in the work and it shows. GG man <3 ! https://t.co/Iep3uiPBfO
— BABYBAY (@KING_BABYBAY) 2020年5月23日
一方、この試合でBqbとマッチアップしたBabybayは、復讐完了とするBqbのツィートに対し、ベンチの続く敵軍のSayaに配慮しつつも、Bqbを高く評価。ヒットスキャンとしてあまりにも過小評価されていると、昨季からの成長ぶりを称えている。
追記:
You hyped up our game and motivated our boys, I mean it ggs
— Daekuk Kim (김대극) (@KukiOW) 2020年5月23日
試合と選手のやる気を盛り上げてくれてありがとうとするKukiとDogmanのやり取り。
今季好調でもあまり注目をあびることがなかったフロリダだけに、試合前のトラッシュトークはプラスに働いたのかもしれない。