ロンドンが選手スタッフ全員を放出へ

The @spitfire are in the process of releasing its entire @OverwatchLeague roster and staff, pivoting to a new strategy to acquire a roster.
More details:https://t.co/m0g8gpddyG
— The Esports Observer (@esportsobserved) September 30, 2020

The Esports Observerのリポートによると、ロンドン・スピットファイアは現在ロスター及びスタッフ全員のリリースに向けたプロセスが進行中とのこと。

チーム関係者が明らかにしたもので、既にリリースされたスタッフや選手がいる一方で、トレードや他の選手のリリースに関連して現在も交渉が行われている最中であるという。

さらにチームは長期的にアカデミーのBritish Hurricaneといった育成選手を中心としたチーム作りを模索しており、フルKRロスターからマーケットを意識した欧米ロスターへの転換を図っているらしい。

コロナ禍の影響から経済的な苦境に立たされたチームには、高額なサラリーで競争力の高いチームを作るというこれまでの運営方針を変えざるを得ないチームも出てきており¹、その一例としてヴァンクーバーはマイナーリーグの欧米出身選手と契約し、レギュラーシーズンの成績は3勝10敗ではあったものの、ピザハット・カナダといったスポンサーを獲得している。

尚、ロンドンは昨年もKrillinを除く全員を放出ないし他チームへトレードに出している。