パリのGetamazed新ヘッドコーチのインタビューまとめ

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パリの新ヘッドコーチに就任したGetamazedコーチがチームロスターについて語ったインタビューのまとめからいくつか。自チームのメンバー評に関しては幾分補正のかかった内容。

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– トライアウトに参加した選手の初期選考には関わっておらず、SoonやNicoがチームから外れたことにも関わっていないので、その件については何も話せない。

– BenbestとDaanの二者択一は自分が担当したが、これまでで最も難しい選択だった。Daanのほうがより万能であり、苦手だったウィンストンやボールでもトライアル中に急成長し、他のプレイヤーもDaanを推していた。

– OnigodとTsunaは前所属チームで個別の指導はほとんど受けていないように見えたが、それでもより経験豊富な選手と比べても遜色なかった。

Neptuno:

– ゲームリーダーとしてチームに必要な選手であり、プロフェッショナルな環境において素晴らしい選手。ただし、普段の彼はとても親切で優しいが、ランクマッチではできればミュートしたいプレイヤー(本人もトキシックであると自認している)。

– Third ImpactでコーチングしていたZholikもすばらしいが、Neptunoのゲームセンスは非常に優れており早い時期からNeptuno獲得を希望していた。

Kaan:

当初はノーマークだった選手。元はDPSだけあり、サポートでも並外れたダメージを出せる選手で、ヒットスキャン並みのエイム力を誇るゼニヤッタ。モイラが弱点ではあるが、すぐに改善するだろう。

Onigod:

– Third Impactでコーチングした経験があるが、今回の選考とは関係ない。トライアルではLinkzrを手玉に取りデュエルでも優位に立っていたと見られている。

– ヒットスキャンとしてのレベルは高く、彼がウィドウ、マクリー、アッシュを、Tsunaがトレーサー、ソンブラなどのフランカーを担当することになるだろう。

Naga:

– とても素直な性格でコーチングしやすくコーチの話もよく聞き、常に成長してようとしている。 彼のファラは素晴らしく、その次に得意なヒーローが多分エコー。

Tsuna:

– ヒットスキャンでもプレーできるが、トライアウトでのトレーサーは他よりも抜き出ていた。ヴァンクーバー時代の彼は檻の中のライオン。

Ellivote:

– Getamazedコーチ自身がオフタンクのため、このポジションの選手選考にはこだわっている。Ksaaも優れたオフタンクだが、よりDPSとしてプレーすることを好むタイプのオフタンク。彼にはもっと経験を積み抑制することが必要。

– トライアル初期はEllivoteとHafficoolの差はなかったが、マンツーマン指導の後で前者が大幅にステップアップした。Hafficoolはボールも使え、Ellivoteはザリアも得意だが、このポジションではボールよりもザリアが重要。

– 現在の彼の弱点はシグマであり、そのためにはもう少し練習に取り組む必要がある。

Daan:

– 彼はボールが得意な選手で、ラインハルトについてはもう少し改善が必要だが(Benbestのレベルには達していない)、いずれこれは克服できる。ややクレイジーで勢いに任せたプレーをすることがあり、この点は少し抑制する必要があるが、彼にはファンを驚かすことを期待している。

– ラインハルトが最近バフされたが、ハイレベルで戦うにはまだ十分とはいえない。もしラインハルトが必須メタ入りした場合、勝敗を分けるヒーローであるためDaanにも可能な限りコーチングする予定。

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