The Esports Observerのリサーチによる2020年のesportsタイトル賞金総額トップ10。
2018年から2019年は業界全体の賞金総額が30%増の2億1100万ドル、昨年はパンデミックの影響が大きかったのか前年から約69%減の6,550万ドル。
オーバーウォッチはほとんどがOWLとコンテンダーズの大会賞金と思われるが、前年の959万ドルから半減した436万ドルでランクは昨年の5位から7位にランクダウン。
ポストシーズン全体の賞金総額は300万ドル以上で昨年と変わらないものの(実際は3.5M→4Mに増加)、パンデミックによる試合数の減少や、コンテンダーズの規模縮小などが影響したものと思われる。
こちらは2020年のチーム(org)獲得賞金総額トップ10。
オーバーウォッチではリーグ2連覇を達成したサンフランシスコ・ショック(NRG)が156万ドルで2位。CDLのフランチャイズ制移行後初代王者に輝いた1位のDallas Empierはダラスと同じTeam Envyがオーナー。