OWLのアジア地域実況で知られるキャスターのWolfから、今シーズンはリーグの実況を担当しないことが明らかにされました。
I was not offered a casting position in the Overwatch League for 2021.
Read: https://t.co/RoQR1feBCJ
— Wolf Schröder (@proxywolf) April 4, 2021
リーグでは2019年からパートナーのAchiliosと共に実況解説を担当してきましたが、今季はBlizzardからはオファーが提示されなかったとのこと。
WolfはLCKの英語実況としてRiotと契約を交わしており、Riot側からは、リーグと日程が重ならないシーズン前半についてはOWLでキャスティングする許可を得ていたそうです。
OWLがオファーを提示しなかった理由については明らかにされていないものの、Blizzardは以前からタレント陣にはリーグ専業という形を求めてきたので、Riotとの契約をBlizzard側が嫌った可能性は捨てきれません。
実況パートーナーのAchiliosも最近ではヴァロラントのKR大会の実況も担当していましたが、リーグ続投ということであれば、AVRLとの新コンビ誕生という可能性も考えられます。
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