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追記2【オーバーウォッチリーグ】アトランタのBMが物議を醸す

本日のアトランタ対ロンドン戦でリーグ史上最も無礼ともいえるバッドマナーが発生し物議を醸しています。

この試合2-0とリードした状況で最終マップを迎えたアトランタは、スイープ完了目前で敢えてポイントを踏まず相手がやって来るのを待ち構えてのリスキルパーティー。

これはその時のMasaaの煽りチャット”its not coming home”。元々ロンドンの本拠地でもある英国では、サッカーイングランド代表を応援するときに”It’s coming home”というチャントで盛り上がります。Masaaの煽りはそれを嘲笑ったものでしょう。

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アトランタは去年の試合でも同じようなことやってましたが、Gatorに象徴されるようにBMがアトランタのチームカラーみたいになってます。

試合後、アトランタのUnterコーチは試合を盛り上げるためにリーグには悪役が必要と話してましたが、純粋なスポーツエンターテイメントとしてOWLにも限界が見えてきただけに、邪道なWWE路線で試合を盛り上げるヒール的な存在も必要ということでしょうか。最近ではリーグ公式の煽りVなんてのもあります。

曲がったことが大嫌いなOWコミュニティきっての正義漢Mcgravyは、首謀者のGatorがロスターから除名されるまでもう試合は観ないと憤慨。今回のような行為は煽りにしてもリーグには相応しくないと考えているようです。

一方でOWLコメンテーターのCustaは、ファンは選手に自己主張や煽りを期待しておきながら、実際にそれが行われると過剰に反応する。それでは選手が萎縮してしまい、今回のBMも一線を越えたものではないと擁護しています。redditでも肯定的な意見が多くみられました。

とはいえ3-0の試合でやられても白ける人もいるだろうから、次は格上人気チーム相手か接戦のBMで盛り上げてくれることに期待。

追記2

Gatorが試合後のインタビューで明らかにしたところによると、試合序盤ロンドンが先にリスキルを仕掛けてきたことに腹を立て、あのような行為に及んだとのこと。彼らなりにそうするだけの伏線はあったということみたいです。

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