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Rogueで活躍した元パリのNicoが現役引退を表明

昨年までパリでプレーしていたNicogdhが競技シーンからの引退を表明しました。

Twitlongerに投稿された発表内容がフランス語のため機会翻訳になりますが、ここ数ヶ月間自身の今後や身の振り方などを考えているうちに、これまでのような情熱が失われ、心機一転新たなスタートを踏み出すことを決意したとの心境を明らかにしています。

現在のオーバーウォッチの現状も自身の決定に影響を与えたものの、それ自体は大きなものではないため、その話題には触れたくないともコメント。 小さな仕事と小さな家を持ち、安定した生活を手にして、好きな人と一緒に暮らせるようになりたいと正直な心境も吐露しています。

OW正式リリース以前からプロとしてのキャリアをスタートさせていたNicoは、フランスのmelty eSport Clubを経て2017年にRogueに加入。以降はEUを代表するチームのフレックスDPSとして活躍し、Rogue解散後にはEagle GamingでコンテンダーズEU優勝も経験。フランス代表としても2度のW杯に出場しています。

パリ退団後もOWL復帰に向けてコンテンダーズEUで積極的に活動していましたが、Nico引退により、当時のRogueメンバー全員がOW競技シーンから姿を消したことになります。

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