【オーバーウォッチリーグ】パリのJmacがヘッドコーチに昇格、Kaanら4選手も再契約

パリ・エターナルが🇩🇪Kaan(ドイツ、サポート)、🇩🇰Naga(デンマーク、ダメージ)、🇳🇱Daan(オランダ、タンク)、🇫🇷Dridro(フランス、サポート)との再契約を発表しました。

前日にOnigodら4選手の退団によりKRロスター移行も一部には囁かれていましたが、今季のパリで大きく評価を上げたKaanとNagaはじめEU出身4選手が残留することになりました。

チーム新ヘッドコーチとして韓国人アシスタントだった🇰🇷Jmacが昇格、惜しまれつつも退任したGetamazed前HCの後を継ぐことになります。今季の戦術面は実質Jmacコーチが担当していたことから、予算が限られたパリでは致し方ない人事といえるでしょう。

Jmacはロンドンで現役引退した後、DarkModeのヘッドコーチに就任。実に60ページ、2万3000字にもおよぶコーチングノートを作成しオープン予選上がりのチームでコンテンダーズNA3位の成績を残している戦術家です。

現時点でパリがKR勢とのミックスロスターに舵を切る定かではないものの、シーズン終了後には通訳が退団していることから、トリリンガルのAvalla GMが通訳を兼ねるのではないかと見られています。選手のハウジングコストを考えると来季も自宅からプレーできるフルEUロスターが順当でしょうか。

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