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— tobi (@ow_yangtobi) October 6, 2021
フィラデルフィア・フュージョン退団が決まった🇰🇷Tobi（韓国、サポート）が現役引退を表明、今後はコーチとして指導者を目指すことを明らかにしています。
今季はフィリーが韓国にチーム拠点を移したことにより、ビザ問題で入国できないEU選手の代役として開幕直前に短期契約を交わしています。その後、活躍が認められ正式に加入したTobiですが、FunnyAstro復帰後はベンチを温める日々が続いていました。
フィリー加入以前はソウルのオリジナルメンバーとしてプレー、4年間プレーしたOWLではLunatic Hai時代の面影こそ薄れたものの、プレーだけでなく高いプロ意識や人間性からも多くのリスペクトを集めてきたレジェンドです。積極的に配信やSNSで発信するタイプではなかったものの、控えめな引退表明にも同選手の人柄が表れているように思います。
OWリリース以前にSpecialForce 2で活動していたJehongらと共にLunatic Haiと契約、以降はAPEX Seriesでも絶大な人気を誇るチームの一員として活躍、フラグ系攻撃的ルシオの先駆けとも言えるプレイヤーでした。
リーグではタイトルに恵まれなかったものの、Lunatic Hai時代にはAPEX S2とS3で優勝、韓国代表としても2度のW杯優勝経験があります。同選手引退によりLH全盛期のOWシーン生き残りはWhoru一人ということになります。
現在27歳のTobiですが、既に兵役は終えていることから、今後のコーチ活動には支障はないものと思われます。
Tobiの代表的なプレーといえば、竜撃剣を抜いたHaksalゲンジとの1対1を制したこのシーン。カメラもまさか倒すとは思ってなかったのか肝心の場面が映ってません。
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