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— saebyeolbe (@saebyeolbe) October 10, 2021
本日ソウル・ダイナスティ退団が発表された🇰🇷Saebyeolbe(韓国、ダメージ)が現役引退を発表しました。
今シーズン開幕前にソウルに加入したSBBでしたが、最終的に今季はプレーすることなくリーグを去ることになりました。
2016年にLW Blueで本格的なキャリアをスタートさせたSBBはその年のAPEX Series S1に出場、以降はAPEXシリーズを沸かせたレジェンドの一人として活躍。2016年にはIEM Gyeonggi大会優勝経験もあります(決勝の相手はRogue)。
OWL発足後はLW Blueの後身ともいえるNYXLで自慢のトレーサーを武器にリーグを席巻。決してピックプールの広い選手ではなかったものの、当時のSinatraaを格付けしたトレーサーの実力だけでなく、そのキャプテンシーも高く評価されています。2017年には韓国代表としてW杯優勝も経験しています。
引退理由についてはとくに明らかにされておらず、今後の去就についてもはっきりしたことは分からないとのこと。シーズン中はコーチとしてチームを支えていたそうですが、今後については別の道に進む可能性も示唆しています。
同選手のキャリを考えると寂しい引き際となってしまいましたが、シーズン中には中国政府を批判したことで中国チームからボイコットを受けるなどの騒動もあり、結果的にこれが同選手の起用に影響した可能性はゼロではないかもしれません。
オフシーズンに入り、Tobi、Birdring、Rascalに続くAPEX戦士の相次ぐ引退は、ある程度予想されていたこととはいえファンにとっては寂しいものがあります。これもOW1と共にひとつの時代が終わったことを象徴しているのかもしれません。