ロサンゼルス・グラディエーターズが🇺🇸Dpeiヘッドコーチ（米国）の退団を正式に発表しました。
Four seasons of lessons, memories, and incredible moments.
Thank you @dpei_ow for all the ways you've contributed to this team, we wish you all the best in the future. pic.twitter.com/SvyeVPZ2yL
— Los Angeles Gladiators (@LAGladiators) October 23, 2021
この発表を前にDpeiコーチ自身から退団が明らかにされていましたが、今日行われたDpeiのAMA配信によると、チーム側との話し合いはマネージメントから個人的な誹謗を受けるなど侮辱的なものであり、Dpeiは涙ながらに会議を後にしたそうです。
Dpeiは2018年のOWL創設時から同一チームの指揮を執る数少ないコーチの一人でしたが、資金力のあるチームで万年中堅上位に甘んじるなど、その評価はファンの間でも意見が分かれることもありました。
とはいえ、今季はCountdown Cupでチーム待望のタイトルを獲得したことで、来季も続投するものと見られていましたが、シーズンプレーオフ準決勝で敗退したことで経営陣は同コーチの解任に踏み切ったのかもしれません。
経営陣との間でどのような会話がなされたのかは定かではないものの、長年チームに貢献してきた人物だけに、こういった終わり方はファンにとっても残念なニュースといえるでしょう。
