オーバーウォッチリーグ:ボストンオーナーがCDL参入及びチーム運営をOxygen Esportsに委託へ

Sports Business Journalのリポートによると、ボストン・アップライジングは北米を拠点にするesportsオーガナイゼーションのOxygen Esportsと提携し、同orgがチーム運営を行っていくことが明らかになりました。

Oxygen Esportsはボストンの地元ニューイングランド州を拠点にするorgでロケットリーグ、ヴァロラント、R6S部門など複数のチームを所有しています。

また、ボストンを所有するKraft Sports GroupがTeam EnvyからCall of Duty Leagueのフランチャイズを買収するとも報じられています。

現在EnvyはOpticブランド買収合併により、2つのフランチャイズスロットを保有しているため、このうちのひとつをKraft Sports Groupに売却するものと見られています。こちらも運営はOxygen Esportsが担っていくとのこと。


コティックCEOと共に2016年BlizzconのOWWCを観戦するクラフト氏(右隣)とクロエンケ氏(左隣、グラディエーターズのオーナー)。

Kraft Sports Groupの実質的なトップであるロバート・クラフト氏はNFLペイトリオッツをはじめプロスポーツチームを複数所有しており、Activision Blizzard社のボビー・コティックCEOとは親交も厚く、OWL参入に際していち早く手を挙げたことでも知られています。また、数年前には買春容疑で逮捕起訴され世間を騒がせたこともあります。

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