一昨日、健康面での不安を理由にソウル退団及び休養を明らかにしたJjonak。そのJjonakの偉大さがよくわかるスタッツを紹介。
What an amazing run for Jjonak pic.twitter.com/If4dTVMQeK
— Overwatch League Statistical Insights (@owlstatsnet) February 16, 2022
OWL初年度から4シーズンに渡りNYXLでプレーしてきたJjonakだが、NYXLがこの4年間でプレーしたマップ数はトータル563マップ、そしてJjonakがプレーしたマップも563マップ。
つまり、プロデビューから4シーズンの間、1試合どころか1マップも休むことなくフル稼働でプレーしてきたことになる。
さらにこの563マップはリーグ歴代最多で、2位のProfitは561マップと僅差で2位につけているが、こちらはプレーオフの常連ということで所属したチームの試合数そのものが多い。
心身ともに疲弊しがちなOWLでは、実力がありながらも早々にリタイヤする選手も珍しくない中、4年間のフルシーズンで全マップ出場という記録は驚異的としか言いようがない。
実質プロ1年目となったOWLルーキーシーズンでは、デビュー前の悪童的イメージも鳴りを潜め、強固なメンタルを武器に自身の代名詞にもなった超攻撃的なゼニヤッタでMVPを受賞。当時開発チームがゼニヤッタをナーフした理由はJjonakが原因とも言われていた。
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