オーバーウォッチ2:OW2アルファテスト参加者らのコメントを伝えるGGRECONのリポート―ソジョーン、オリーサ、ドゥームフィストのアビリティも明らかに

Overwatch 2

OWL関連のリポートでお馴染み、GGRECONライターのYiskaによると、OW2 PvPアルファテストに参加した複数の関係者からテストに関するコメントが得られたそうです。

テストはNDA下で行われていることから匿名情報ということになりますが、リポートの中では新ヒーローのソジョーン、リワーク中のオリーサとドゥームフィストについて書かれています。以下、その簡単なまとめとなります。

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まずはざっくりまとめ:

ソジョーン:火力OPで要調整/HP200/OSK可能な武器/敵の動きを遅くする範囲グレネード/バティストブーツの改良版

オリーサ:フォーティファイ以外のスキル廃止(盾も廃止)/HP増量/敵をノックバック&刺す槍/移動速度UP&吹き飛ばしスキル/被ダメージ軽減&CC無効の吸い込み可能なULT

ドゥームフィスト:タンク転向/HP増加/ロケットパンチ弱体化も新機能/アッパーとスラムが一体化したCCスキル

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– ゲーム体験はこれまでのオーバーウォッチ像(”profile”)に忠実ではあるものの、シールドが目に見えて減っている。テストに参加した多くのプレイヤーは変貌を遂げたOW2で最も影響を受けたロールはタンクと指摘している。

– ソジョーンの第一印象はとても強力でオーバーチューニングである可能性が高い。現在のHPは200、ヘッドショットでワンショットキルが可能な「レールガン」、グレネードのような範囲攻撃で敵をスロウにする「ディスラプターショット」など圧倒的な火力があり、関係者はもう少しパワーを抑えるべきとアドバイスしている。水平/垂直方向に移動が可能な「パワースライド」は5秒のCDが設定され、これはバティストのブーツの改良型でより柔軟性の高いものと見られている。

– オリーサのアビリティも大きく変わっており、リワーク後に残った旧スキルはフォーティファイのみ。HPも増量された一方、ストップ、スーパーチャージャー、バリアは廃止。代わりとして追加された新スキルは「エナジースピア」と呼ばれる槍のようなスキルで敵をノックバックさせ壁に刺すと追加ダメージが発生。「スピアスピン(Eキー)」と呼ばれるスキルはオリーサの前方にあるプロジェクタイル(投射物)を破壊して移動速度を上げ敵を突き飛ばすというもの。新ULTの「テラランス(Terra Lance)は広範囲の敵を引き寄せ、オリーサは被ダメージ軽減やCC無効を得る。これはチャンネル式(放出式)のスキルでチャネリング時間が長いほどより多くのダメージを与える。

– ドゥームフィストはタンクにロールコンバート。スキルは再調整されHPも増えている。ロケットパンチのダメージは大幅に落ちたが、新たなアビリティ導入で追加機能を得ている。新スキル「パワーブロック」は短時間ダメージを吸収しロケットパンチのダメージを充填することで現行レベルに匹敵する火力を出すことが可能となる。アッパーカットとスラムはひとつのスキルに統合され、スキル発動時はアッパーとなり終了時のスラムで広範囲のCCが発生する。このスキルのダメージは中程度と表現されている。

Yiskaによると、今後も情報が入り次第アップデートするということですが、おそらくここであげた3人のヒーローの詳細については、間もなくはじまる公式ライブ配信で明らかにされるのではないかと思われます。

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