オーバーウォッチリーグ:ヒューストンがJakeのコーチ専業を正式発表

Overwatch League

ヒューストン・アウトローズは所属するベテランの🇺🇸Jake(米国、ダメージ)がフルタイムのコーチに専念することを正式に発表しました。

昨季に続き選手兼業になるのかはっきりしたことは明らかにされていませんでしたが、今シーズンは選手ではなくコーチ業に専念することになります。

この発表をもって正式引退かは定かではないものの、リーグ発足以来プレーしてきたベテランがまた一人選手生活に分かれを告げることになります。

2020シーズンには一度現役を退きキャスターに転身したものの、昨年ヒューストンに復帰すると、ブリギッテなど本職のダメージではないロールでチームを鼓舞。OWではあまりクローズアップされることはありませんが、IGLとしてリーグ発足から長年に渡りヒューストンを支えてきました。

OWL入り前は得意のソルジャーを武器にHammer EsportsやLuminosity Gaming Evilで活躍。奇しくも先日引退したSuperとはTF2時代からプロ入り後も同じチームでプレーしており、2017年にはOWWC米国代表にも選ばれています。

Jakeのロスター離脱により、これでヒューストンに残されたNA圏の選手はDanteh一人となります。PelicanとMer1tという強力なDPSラインを擁していることもあり、今季のヒューストンは事実上のKRロスターとして戦っていくことになると思われます。

ヒューストンはメインサポートタイプとメインタンクタイプの選手が欠けており、昨季はJakeがブリギッテを担当していたことから、開幕までに新たな選手を補強する可能性もあります。

現在のラインナップ:

🇰🇷Piggy(タンク)
🇰🇷Pelican(ダメージ)
🇺🇸Danteh(ダメージ)
🇰🇷Mer1t(ダメージ)
🇰🇷Lastro(サポート)
🇰🇷Ir1s(サポート)

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