ダラス・フューエルの選手コーチが、OW2アルファテストについて、地元ダラス紙のインタビューに答えています。
Dallas Fuel have mixed reviews of Overwatch 2, enjoying new elements but wishing for more
All three Dallas Fuel coaches bounced Overwatch 2 opinions off each other while sitting side by side in the conference room at Envy Gaming’s headquarters in…
以下、そのインタビューから、いくつか気になったトピックをまとめました。
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– OW2初期バージョンに対するダラスチーム内の意見は賛否両論。
– Rascalコーチは初期ビルドにソジョーン一人だけでなくもっと多くの新ヒーロー追加を望んでいた。
– コーチ陣には5対5制、新機能、リワークは好評だったが、Rushコーチはあまり代わり映えしていないことにむしろ驚いたと話している。より注目を集めるためにはもっと多くのことを変更すべきとしているが、勿論まだOW2が初期段階であることは理解している。
– Aidコーチは音響とピンシステムはクオリティが高いと評価。
– 5人制は選手間でも概ね好評だが、Fearless(MT)はタンク1人だとタンクが欠けた時にチームが無力になり、集団戦で大きな問題があると述べている。さらに、最初は新鮮だったが、時間が経過するたびに5人制は慣れ親しんだカオスが欠けているため、少し空虚に感じることがあると述べている。
– プレー時間を分け合っているHanbin(OT)とFearlessの両タンクは必要な動きがより自由にできるようになり、スムーズなゲームプレーが可能になったと述べている。
– サポートのChiyo(MS)はOW2でのサポートは難しく、既に2タンク制でもサポートは脆弱であり、ソロタンクになったことでサポートはDPSに狙われる機会が増えたと話す。
– DPSのSp9rk1eは5人制を楽しんでおり、DPSはやりたいことが自由にでき、それほど抑圧されず好きなプレーができるようになったと話している。
– RushコーチはOW2が初期段階であることは十分認識しているものの、「自分が観客なら、これからリリースされるものにあまり強い印象を受けることはないでしょう」と話している。