[オーバーウォッチ] 「オーバーウォッチ」が2022年6月の米国市場で5番目に売れたタイトルに、トップ20圏内は約3年ぶり

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「オーバーウォッチ」が今年6月の米国ビデオゲーム市場で5番目に売れたタイトルであることが、大手調査会社NPDのリポートで明らかとなりました。

報告によると、2016年に発売されたOWがベストセラーチャートのトップ20に返り咲くのは2019年10月以来とのことで、今年5月の57位から急上昇したことになります。

NDPのシニアアナリストは、この急激な増加の要因は先月スタートしたOW2ベータテストにあるとしており、こういった事例は移植版がリリースされた時や、大型コンテンツ/廉価版がリリースされた時によくあるとのこと(Switch版がリリースされた「鬼滅の刃」も6月のチャートで前月56位から14位に急上昇)。

2020年4月に発売された「ファイナルファンタジーVII リメイク」も、FF25周年を記念した「FF7 リバース」発表を受けて5月の159位から9位に急上昇しており、必ずしも前代未聞ということではないそうですが、ありふれた事例というわけでもないそうです(同アナリスト)。

いずれにしても米国市場におけるOW2への期待の高さを示すデータといえるでしょう。

June 2022 NPD: Top 20 games sold in the U.S.

1. Elden Ring

2. LEGO Star Wars: The Skywalker Saga

3. Mario Strikers: Battle League

4. MLB The Show 22

5. Overwatch

6. Mario Kart

7. Nintendo Switch Sports

8. Kirby and the Forgotten Land

9. Final Fantasy 7 Remake

10. Minecraft

11. Call of Duty: Vanguard

12. F1 22

13. Monster Hunter: Rise

14. Demon Slayer -Kimetsu no Yaiba- The Hinokami Chronicles

15. Super Smash Bros. Ultimate

16. Fire Emblem Warriors: Three Hopes

17. Sonic Origins

18. Pokémon Legends Arceus

19. The Quarry

20. Marvel’s Spider-Man: Miles Morales

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