昨日のグランドファイナルで幕を閉じたOWL Midseason Madness(MM)のYoutube視聴データが公開されています(Esprots Chart調べ)。
1ヶ月以上かけて行われたMMのピーク視聴者数は、昨日決勝のショック対グラディエーターズ戦で70,367を記録。これは昨年同時期に開催されたJune Joust(JJ)のピーク視聴者数82,856から約15%の下落となります。
また、平均視聴者数はMMが37,790で、JJの52,052から約27.4%の下落となります。
今季は試合数増加により放映時間が延びており、MMは152時間5分と、JJの91時間10分から約170%増えていますが、一方で視聴時間はMMが5,747,086時間と、JJの4,745,337時間から約121%の増加に留まっています。
また、5月に行われた前回大会Kickoff Clashとの比較では、ピーク視聴者数は同大会の121,227、平均視聴者数は50,201と、こちらも大幅に減少していますが、これはOW2ベータ権配布による底上げが影響していたものと思われます。
集計対象チャンネルはOWL公式(英韓仏)とOW公式(英)の4チャンネルで、今季から実施されたミラー配信チャンネルなどは含まれておらず、規模は小さいものの、これらを含めると視聴者/時間数はもう少し伸びたのではないかと思われます
追記:
786K Peak Viewrs on #VCT2022 Stage 2 Masters Copenhagen. @FPX_Esports vs @pprxteam is the most popular match of the event. @valesports_emea @valorantesports
Languages & platforms stats:https://t.co/yybcSyTjVF pic.twitter.com/ZURROzlVjM
— Esports Charts 🇺🇦 (@EsportsCharts) July 24, 2022
同時期に開催されていたVCT Stage 2 Mastersのコペンハーゲン大会は、今日未明に行われたグランドファイナルのFPX対Paper Rex戦がピークで786,185を記録したようです(ミラー配信は含まず)。