サンフランシスコ・ショックが元ボストンのStriker(韓国、ダメージ)復帰を発表しました。
Three years ago today we won our first championship with him.
Today, STRIKER’S BACK.
Welcome back to the Shock Fam, @STRIKER_OW pic.twitter.com/ABaEVK2n0m
— San Francisco Shock (@SFShock) September 29, 2022
今季から古巣であるボストンに電撃復帰したStrikerでしたが、シーズン途中にまたもやチームを退団。その後は音信不通となっていましたが、2シーズンぶりにこれまた古巣への電撃復帰を果たすことなります。
前ショック時代にグランドファイナルMVPを受賞したStrikerは、今現在もその能力に疑いのないプレイヤーではあるものの、自己中心的なプレーや性格が災いし、ことあるたびにチームメイトとの関係悪化が話題にもなっていました。
ボストン退団は移籍期限前の6月であったことから、ショック加入はFA移籍となるため、ルール上は問題なく今季残り試合をプレーすることができます。
ポストJOATSの新たなメタではすでにトレーサーが環境入りしているだけに、自身のアイコンともいえるヒーローでの出番が予想されていますが、今季序盤はこれといったインパクトを残すことができなかったこともあり、その能力をフルに発揮するためには、やはりチームメイトと良い関係を築くことが必要になってくるかもしれません。
追記:
何よりもショックにはルーキーながらトレーサー含めてリーグ史上最高のプレイヤーとの評価を得ている今季のMVP/ROTY候補Properが所属しています。
そのProperは目に痛みを訴えていたことから、チームには「流しモード」に入ったCountdown CupでProperを休ませたいという思惑もあるのかもしれません。場合によってはパフォーマンスが落ちているKiloの代わりにProperをヒットスキャンで起用することも考えられます。
ショックのCrustyヘッドコーチとは過去のボストン時代を含めると、これで3度目の共闘ということになります。