The 13 starting heroes for new players? from Competitiveoverwatch
過去記事でも紹介しましたが、新規プレイヤーが初期状態で選択可能なヒーロー13名が確認できる画面が明らかとなりました。解放順にとくに変わりはありません。
初期ヒーロー
タンク:オリーサ、ラインハルト、ザリア、ウィンストン
DPS:ファラ、リーパー、ソルジャー、トールビヨン、トレーサー、ウィドウ
サポート:マーシー、ルシオ、モイラ
おおよそ100マッチ消化後に使えるヒーロー(解放順)
ゲンジ、Dva、キャス、アナ、ハンゾー、ジャンクラット、ロードホッグ、シンメトラ、ゼニヤッタ、バスティオン、シグマ、アッシュ、ブリギッテ、メイ、ドゥームフィスト、バティスト、ソンブラ、ボール、エコー
尚、新規でもウォッチポイントパック購入者や経験者と組んでプレーする場合は好きなヒーローを選択可能です。
hit rank #1 OW1 last season
enjoyed last season after that my wrist is gone xD pic.twitter.com/pPhgSeau7H— BIRDRING+ (@Birdring) October 3, 2022
初代OW最後のNA鯖DPSラダーは元グラディエーターズのBirdringが首位でフィニッシュしたようです。
他のロールは確認できませんでしたが、OW2になっても過去シーズンの記録は残っているのかも気になりますね。
ウィドウメイカーの掌底で初代OW最後の瞬間を迎えた幸運なユーザー。
Overwatch has more current Twitch viewers than Apex and Fortnite from Overwatch
初代OWサーバー終了時点でのTwitch視聴者数が7.6万を記録。多くの視聴者が初代最後の瞬間を楽しんでいたようです。
明日のOW2ローンチ時は一層の盛り上がりも予想されますが、その勢いをどこまで維持することができるかにも注目が集まりそうな気がします。
It was no easy task but you were up for the challenge. We appreciate your hard work and everything you’ve contributed to Sentinels, thank you coach @Rawkus
hate to see you go, but love to watch you walk away pic.twitter.com/yvoVB2V42w
— Sentinels (@Sentinels) October 3, 2022
Setinelsが今年5月にヘッドコーチとしてチームに復帰したRawkusコーチ(元OWL選手)の退団を発表。チームは新たなHCと戦術コーチを招聘しています。
Rawkus本人はフランチャイズおよびアセンションチームを対象にLFTを出しています。
コミュニティマネージャーから新規アカウントの公式フォーラム利用に関するアップデートがありました。
これによると、OW2ローンチ当初は既存プレイヤーかウォッチポイントパッ購入者のみが引き続き公式フォーラムを利用可能で、新規アカウントは今後のアップデートでゲーム内の特定のマイルストーンに達すると利用可能になるとのことです。
チケットを通じてのカスタマーサポートやテクニカルサポートおよび不具合報告のカテゴリは新規アカウントでも利用可能です。
尚、国内公式フォーラムについてはどういった扱いになるのかは不明です。
[Seagull] The State of Overwatch 2 from Competitiveoverwatch
追記:いくつかコメントを追加。
OWシーンのご意見番ことSeagullが10月5日のローンチ時点のOW2の現状について動画を公開しています。
Seagull曰く、3人の新ヒーローにいくつかの新マップ追加程度では、アーリーアクセスの但し書きがついているとはいえ1、その内容は「続編」というには十分でなく「少なくとも現時点では続編とはいえない」と指摘。
CC削減やシールド減少によるPvPゲームプレーの大幅な改善(ソロキャリーの可能性が増えたとも)、スキンやアニメーションなどのビジュアル面は高く評価する一方で、2019年にジェフが約束していた形でのOW2はローンチには実現せず(PvEは2023年に実装予定)、アーロンが目指していたvP/vEの同時リリースや当初のビジョンも実現していないと、現時点での新規コンテンツの薄さに「中身のない貝殻」との不満を感じているようです。
“DISAPPOINTING”と書かれた動画のサムネイル
一方でゲーム業界の時代の流れがBlizzard従来の開発スタイルを許さず、PvP先行リリースやバトルパスなどの収益でF2Pライブサービス化に対応していくことへの理解も示しています。
いずれにしてもOW2ローンチ時点の評価は、OW未体験の新規プレイヤーはともかくも、これまでにOWを体験したことのあるユーザーにとっては、「無印と何が違うのか?」という点につきるのではないでしょうか。