OWL2022シーズンのサポート部門ロールスターズ4名が発表されました。
A little medicine goes a long way 💉
Congratulations to our Support Role Stars: @shu_overwatch, @fielder_ow, @Izayaki_ow, @ChiYo_ow1!
⭐ Read more https://t.co/V6koUPz2LL pic.twitter.com/NnSWgdZ9bc
— Overwatch League (@overwatchleague) November 1, 2022
ロールスターズはダメージ、タンク、サポートの各ロールごとに4人、計12名の優秀選手が各チーム選手、GM、コーチ、キャスター、メディア関係者の投票で選出されます。
- サポートのファイナルブロー/10分で4位(3.7)
- サポートのファイナルブロー/デス率で1位タイ(0.8)
- 総環境キル数で1位(37)
- ルシオでエリミネーション/10分(17.1)とファイナルブロー/10分(3.8)で1位
- ルシオでの攻撃アシスト/10分で1位(16.9)
- ルシオでのノックバックキル/10分で2位(10.2)
唯一メインサポートからの選出となったChiyoは、ルーキーながら得意のブリギッテやルシオで活躍。リーグでも屈指といえる攻撃力を武器にクラッチプレイを連発しています。O2 Blast時代のライバルであるVindaimとは得票差3の接戦だったようです。
- ゼニヤッタでのファーストエリミネーション率で1位(8.4%)
- ゼニヤッタでの集団戦勝率で3位(49.5%)
- ブリギッテでの集団戦勝率で1位(56.4%)
- ゼニヤッタでのエリミネーション/10分(11.8)とファイナルブロー/10分(4.3)で4位
- ブリギッテでのエリミネーション/10分(16.0)と最小デス数/10分(4.5)で2位
今日(11/2)のショック戦に敗れ早くもプレイオフ敗退が決まった昨季王者の上海ですが、Izayakiも昨季ほどの鮮烈な印象はないものの、持ち前の精密エイムは健在で、ブリギッテでもチームを支えた点が評価され昨年に続く連続受賞となりました。
- ヒーリング/10分で1位(10,282)
- アナでの集団戦勝率で1位(52.2%)
- ブリギッテでの集団戦勝率で1位(56.1%)
- アナでのヒーリング/10分(10,4935)で防衛アシスト/10分(14.3)で1位
- バティストでのヒーリング/10分(11,067)とファイナルブロー/10分(3.6)で3位
サポートロール2人が選出されたダラスですが、Chiyoとは対照的に回復面で大きく貢献したのが2年連続選出となるFielderです。派手さこそないものの、他トップチームと比べてやや見劣りするダラスDPS陣が実力を120%発揮できたのも同選手のサポートがあってこそでしょう。
- アナでのファーストエリミネーション率で5位(3.9%)
- アナでの集団戦勝率で5位(49.6%)
- バティストでのファーストエリミネーション率で1位(8.0%)
- バティストでの集団戦勝率で1位(55.0%)
- アナでのヒーローダメージ/10分(3,288)とスリープダーツ命中率(39%)で1位
- バティストでのファイナルブロー/10分(4.4)とアンプリケーション・マトリックス・アシスト(2.7)で1位
今や押しも押されぬNo.1フレックスサポートの地位を手にしたShuですが、今季もサイレントキャリーを連発しシーズン前半の2大会連覇に大きく貢献。サポートながらチーム事情もありソジョーンを任されることもありました。Izayaki、Fielderと同じくShuも2年連続での受賞となりますが、得票数は66と2位に倍以上の差をつけています。
以下はCDNサーバーのデータから抽出した得票数の内訳です。