先日ロンドン退団が発表されたPoko(フランス、タンク)が現役引退を表明しました。
After six years of playing competitive overwatch, I’ve decided to retire.
Thank you everybody that I’ve met during this long journey, teammates, coaches, staff, fans.
All of these memories will stay forever with me ❤️! pic.twitter.com/U3gi9MtLm8— Poko (@poko) November 27, 2022
OWL初年度からプレイする26歳のベテランですが、今後はコンテンツクリエイターとして配信活動を続けていく意向を明らかにしています。
比較的無名だったリーグ1年目のフィラデルフィア時代には、その代名詞ともなったDvaの自爆で大量のキルを増産し、”Poko Bomb”という言葉も生まれました。
昨年は4年間所属したフィリーを離れロンドンに加入。5人制に移行したこともあり、出場機会は限られていましたが、ベテランらしいムードメイカーや裏方としてチームを盛り立てています。
OW1リリース間もない頃から選手活動を続けており、OWL以前はGamersOriginで活躍したほか、2018年のOWWCフランス代表にも選出されています。
OWLコミュニティではフランス人特有のエスプリの効いたユーモアで多くのファンから愛された選手の一人でした。
先日にはフィリー時代の盟友Carpeがヴァロラント転向を表明したこともあり、これでリーグ初年度にフィリーでプレイした全選手がリーグを去ったことになります。リーグ全体で見ても初年度から現役を続けている選手はProfit、Anamo、Kalios、Furyなど残り僅かとなっています。