Activision Blizzardが運営するCall of Duty Leagueが再びYoutubeと3年間の独占契約を結ぶことになると、海外ゲーム系ゴシップメディアのDexertoが報じています。
Sources: Call of Duty League in talks with YouTube over new 3-year exclusivity deal - Dexerto
According to Dexerto sources, the Call of Duty League is set to make its return to YouTube after Major 2, after renewing their partnership.
これによると、OWLに先立って2023シーズンが開幕しているCDLは現在、Twitchでライブ配信を行っているものの、独占配信契約は結んでいないとのこと。
今週ボストンで開催されるCDL Major IIが終了次第、プラットフォームをYoutubeに変更すると関係者が明らかにしています。
ABK社は2019年にYoutubeとOWL/CDLの3年間の独占配信契約を結んでいましたが、この契約は昨シーズンを最後に終了しています。
一時的ながらもTwtichに移行した最近のCDLは、レジェンドプレイヤーなどのウォッチパーティーなどもあり、視聴率低迷に苦しんだYoutube時代以上の注目を集めていましたが、今回の独占契約で再び人気低迷に拍車がかかるのではないかとの懸念の声も上がっています。
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現時点ではOWLがYoutubeに復帰するかは明らかにされていませんが、CDLとのパッケージ契約に含まれている可能性は高いのではないかと思われます。
Twitch配信復活浮上でリーグにも来季以降の光明が僅かに見えてきた感もありましたが、このニュースを聞いたコンペサブでは失望の声が広がっています。
現状では人気復活の可能性を捨ててでも、目の前の放映権料には逆らえないということでしょうか。
タイムシフト再生可能なYoutubeは視聴者としてはそれなりにメリットもありますが、また欠陥視聴報酬ドロップの悪夢が繰り返されるのかと思うとウンザリしてしまいます。