[オーバーウォッチ2] 開発エンジニアがさらなるマッチメイキングの改善を報告

Overwatch 2

開発チームでソフトウェアエンジニアを担当しているMorgan Maddren氏からマッチメイキングに関するさらなる改善が報告されています。

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既に気づいているプレイヤーもいるかもしれませんが、先週中頃以降、とくに高MMRでグループを組んでいる場合の待ち時間が減少しています。マッチメイカーに大きな調整を実施したことによるものですが、待ち時間短縮はあくまでも第2の目標にすぎません。

これまでの調整による主な改善点は、MMRのばらつきを狭めることで、ランクマッチでは典型的なマッチのばらつきを約10%削減することができました。

これは細やかな変化に聞こえるかもしれませんが、マッチのMMRのばらつきを減らすことは本当に難しく、これを改善する主な方法は、グループのマッチメイクについてより深く理解し賢くなることです。

先週から少しずつ調整を続けているものの、現状ではおそらくこれが限界です。しかし、今後のパッチでも、マッチMMRのばらつきを抑えるための努力を続けていくので期待してください。

プロデューサーのJared Neuss氏によると、現在も質の悪いマッチメイキングや長い待ち時間が発生していることは認識しているそうで、「我々にはまだやるべきことがある」とコメント。ユーザーのフィードバックを糧に最優先事項として取り組んでいくことを明らかにしています。

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