『OW2 Esports World Cup』観戦ガイド

訂正:本日の雑記(11/29)『FlashOps:アジアキングオブキングス』決勝チケットの前売が開始 / プロジェクタイルサイズ比較 / Kotaku「ミシックの質が低下している」/ 新たなTwitch Dropsがスタート / ゲンジとラマットラの新スキン 他

雑記
Image: @WDGJAPAN

12月8-10日に韓国ソウルで開催される『Overwatch 2 FlashOps:アジアキングオブキングス』決勝ステージの前売りチケット販売がスタートしています。

チケットはDAY1,2,3とそれぞれ個別販売されており、日本からはVARRELとVESTA ESPORTS CREWが出場しますが、具体的な試合日程については現時点では未定のようです。

また、チケット情報の「販売締切」についても、おそらく誤植と思われる記載があるため注意してください。


Beginners guide to team comp?
byu/TheReelFluke inOverwatch

redditのメインサブに投稿された、OWのチーム構成をわかりやすくまとめたチートシート。個人的にはツッコミどころがいくつかありますがとりあえず紹介。

ビギナー向けということですが、ここで言う”Brawl”構成は一般的なラッシュという認識でよいかと思います。

投稿者からの説明がないので不明ですが、白黒はその構成でプレー可能またはカウンタープレーという意味かと思われます。

カウンターピック表もそうですが、こういった早見表はいろいろ誤解を生む要素もあるので、あくまでも参考程度にとどめておくのがよいかと思います。

構成の定義に関しては、ブロウルとラッシュやポークとスパムのように、海外でも割りと曖昧に使い分けされているケースも少なくないです。

最近の大会ではメイ/バスティオン/シグマ/ルシオ/バティストのような、面子だけを見ればラッシュにもポークにも分類できそうなこれまでになかった構成も見られますしね。


Graph I made showing projectiles of different heroes
byu/Botronic_Reddit inCompetitiveoverwatch

主なプロジェクタイルヒーローの攻撃ごとにヒットボックスサイズをまとめた比較チャートです。

紫…アナのダーツ
赤…キリコのクナイ
緑…ルシオ、ゼニヤッタのメイン
青…ハンゾー、ゲンジ、トールビヨン、メイの氷柱、アナの腰溜め

このチャートで最も大きい紫のサークルは直径0.2㍍、赤は0.18㍍、緑は0.15㍍、青は0.1㍍になります。

全プロジェクタイルサイズまとめ

ちなみにプロジェクタイルの通常攻撃で最もサイズが大きいのがマーシーとパイロットDVAのピストル、それからウィンストンのサブで、これらは0.25㍍あります(訂正:ゴリラのサブは即着弾になります)。

巷ではデカすぎると言われているハンゾーの通常弓は、0.1㍍で一般的なプロジェクタイルサイズと同じですが、弾速がかなり早く、中距離までは偏差量も少ないことが影響しているものと思われます。

イラリーのメインもヒットスキャンながら当初は0.1㍍でしたが、その後、0.05㍍にナーフされています。一般的なヒットスキャンの基本的な弾丸サイズは0.02㍍になります(ソジョーンは0.02~0.1㍍)。


※マウガは使えません

シーズン8の最新ヒーロー「マウガ」リリースに向けて『マウガをもっと知ろう』イベントの第2弾が開催中です(12月5日まで)。

このイベントでは、チャレンジを達成すると最大37,500バトルパスXPに加えて、無印時代にリリースされた「ワーケーション」スプレーが再入手できます。


本日、シーズン8のミシックスキンであるオリーサの「グランドビースト」が公開されましたが、最近のミシックスキンはそのクオリティが低下しているのではないかという海外大手メディアKotakuの記事。

シーズン6にリリースされたアナのミシックまでは、カラー、武器、パーツと初期の頃に比べると若干バリエーションは減ったものの、いくつかのカスタマイズ要素が存在していましたが、ここ2シーズンは3~4種類のカラバリと2パターンの武器のみとなっています。

同じくクオリティの低下が指摘されたシーズン7のミシックについては、OWプロデューサー曰く、シーズン7のハンゾーはULTのビジュアルエフェクトやサウンドエフェクトなど、VFXによる差別化に力を入れていたとの反論もありましたが、その言葉どおり、ドラゴンには独自のビジュアルやエフェクトが追加されていました。

シーズン8のオリーサに関しては、過去のミシックにもあったようなULTのビジュアルやサウンドは専用のエフェクトが用意されているとはいえ、動画を見る限りやや物足りないのも確かです。

制作に1年かけたというシーズン1のサイバーデーモンのクオリティが高すぎたこともありますが、有料パスの値段を考えると、最近のミシックは価格相応に落ち着いてきたと言うべきでしょうか。

But I already have Orisa’s mythic skin at home?
byu/BowtieWilliams inOverwatch

今回発表された「グランドビースト」と無印時代にリリースされた「ゾウカブト」を並べてみるとカラーリングのせいか既視感が漂います。

こちらはガブリアスにそっくりのカラーリング。これはあえて狙った可能性もありですね。

Orisa is the lowest winrate tank in Master and Grandmaster. 3rd lowest in Bronze. Thoughts?
byu/biglulz8929 inoverwatch2

ちなみにオリーサの現在のOverbuff勝率はトップ層ではタンク最下位、メタルランクでも最下層に位置しています。

数シーズン前まではぶっちぎりのトップメタだったような記憶もありますが、丁度その頃にミシック化が決まったのかもしれませんね。


本日より、バトルパスティアスキップが報酬となるTwitch Dropsキャンペーンがスタートしています。

期間は12月5日まで、2時間視聴ごとに1ティア、合計で5ティア分が入手可能です。


いずれも過去スキンのほぼリカラー

本日のショップ更新にてゲンジとラマットラの新スキンがリリースされました。

  • ゲンジ「火山性」スキンバンドル(1900コイン)
  • ラマットラ「召喚士」スキンバンドル(2200コイン)

2体がセットになったメガバンドルは2900コイン、ギャラリーでそれぞれ1900コインで単品購入が可能です。

今回リリースされた2体は、過去にリリースされたスキンのほぼリカラーとなります。召喚士はネクロマンサー、火山性が氷鬼です。

ラマットラのバンドルにはハイライトイントロ「均衡に仕えし者」が同梱されています。

この他、無印時代にはチャレンジでのみ入手可能だったアッシュ「デッドロック」スキンバンドルや、バトルパスのティアx10スキップの個別購入が可能となっています。

訂正:

ティア80を超えた購入分については、次シーズンに持ち越されるため、プレステージのアンロックには使用できないので注意してください。

ジャンカークイーンの新たなスキンと思しきイメージと共に、シーズン8のタイトルは『Season 8: Call of the Hunt』になることが発表されました。

イベントやモードの名称ではなくシーズン8のタイトルということで、「大自然」や「狩り」がテーマとなるようです。

尚、シーズン8については、この発表に先立ち、新ミシックスキンとしてオリーサ「グランドビースト」が公開されています。

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