オーバーウォッチ2競技プレイヤーに向けた新たなプラットフォーム「FACEIT Overwatch」について公式ブログの情報をもとに簡単にまとめました。
FACEITはNA/EMEA地域を対象としたプラットフォームですが、日本国内のプレイヤーも登録自体は可能です。
基本的にこれまでのGameBattlesに代わる大会運営プラットフォームになりますが、CS:GOでも実績のある高い機能を備えていることが特徴です。
CS:GOでは、大規模大会以外に、コミュニティのサブスクリプションなどを通じた大会もFACEIT上で頻繁に開催されており、毎シーズン2000を超えるチームが参加。スポンサーもついたそれらの大会の賞金総額は20万ドルを越えているそうです。
尚、GameBattlesは2024年1月15日をもってサービスを終了しています（参照）。
FACEIT Is The New Home For The Overwatch Esports Circuit!
登録及びBattle.netアカウントとの連携説明：
https://support.faceit.com/hc/en-us/articles/12241402596636
※英語ですが画像つきなので大体わかります
アカウント作成ページ：
https://www.faceit.com/en/login
- FACEITではマップ、サーバー、攻守の選択権だけでなく将来を見据えピック&BANシステムにも対応
- FACEITでカスタムマッチが設定されると、参加者はゲーム内画面から招待を自動的に受け取ることが可能
- 設定されたマッチは試合結果や個人のスタッツも確認することが可能
BattleGames同様に大会運営/参加者向けのプラットフォームではあるけど、機能や利便性は格段にアップしてるみたいで、コミュニティや個人での大会運営も今まで以上に捗るのではないかと思います。
