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チームメイトの名前が原因でBANされ、奨学金を失うかもしれないという、OW奨学生のポストが注目を集めている模様。
Blizzard needs to fix their shit. My account gets a 2 week suspension for saying “dumpyser” while talking to dumpster_ow in team chat?? Now I’m suspended from competing in collegiate and was at risk of losing my scholarship over the word “dumpsyer” pic.twitter.com/T3eOmuKxbU
— S7VEN (@S7VENow_) February 2, 2024
米国ブリン大学のOW部門に奨学生として所属するS7VEN選手が、チャットで”dumpyer”と入力したことで、2週間のアカウント停止処分を受けたことを報告。
dumpsyerは”dumpster”のタイポかと思いますが、米国の街中などにある大型のゴミ箱のことです。
この発言が暴言とみなされたようで、アカウント停止処分をくらい、チーム活動ができなくなったことから、奨学金が停止される危機に瀕しているとのこと。大学ではサブアカでの活動は認められていません。
問題はこれが「暴言」ではなく、S7VEN選手曰く、チャットでdumpster_owというチームメイトの名前を入力したところコードにひっかかってしまったそうです。
この件に関してサポートに問い合わせても反応がなく、同選手は文脈を無視したBAN処分により奨学金を失うのではないかと途方に暮れている模様。
最近はディフェンスマトリックスでも採用されているAI監視の影響なのか、“GG” “yipppeee” “nice shot”と入力しただけでペナルティを受けたという報告や、些細な発言でBANされたという報告を結構見かけるので、それらの真相は定かではないものの、今回のケースもそのひとつかもしれません。