今夏にサウジアラビアのリヤドで開催される『Esports World Cup』採用タイトルに決まったオーバーウォッチですが、同大会の北米/欧州/オセアニア/南米地域運営を担当するFACEITが各地域の出場枠を発表しました。
Your journey to Riyadh starts now! 😎
Qualify for the @FACEIT_OW League Overwatch Master division of your Region starting this weekend and get a chance to make it to the #EsportsWorldCup 2024!
EMEA: https://t.co/nZd9hs4jYU
NA: https://t.co/Zfc0e1zjTF
OCE:… pic.twitter.com/dYmXgQBTZD— Esports World Cup (@ESWCgg) March 27, 2024
大会出場枠は合計16枠あり、北米と欧州はそれぞれ3枠、南米とオセアニアがそれぞれ1枠ずつとなります(計8枠)。尚、Esports World Cupは国単位ではなく、地域ごとの予選を勝ち抜いたチームが地域代表としてプレーすることになります。
残りの8枠がアジア、パシフィック、その他となりますが、これらの地域運営はFACEITではなく、別のサードパーティが運営すると見られており(おそらく、OWCSアジア・パシフィック地域を運営するWDG)、後日、日本含めた出場枠が発表されるのではないかと思います。
FACEIT League Season 1. Powered by you 🫵
📅 Regular competition with 3 seasons per year
⬆️ Skill Balanced divisions from Open to Master
🤑 $170,000 in prizes, community backed
🏟️ Qualify for the Esports World CupOpen to all 🧡
Learn more: https://t.co/QeVH27vkEZ pic.twitter.com/nwpvwU8Ii3
— FACEIT Overwatch (@FACEIT_OW) March 27, 2024
また、本日、FACEITは賞金総額17万ドルの「FACEIT LEAGUE」開催を発表しており、このトーナメントが北米、欧州、南米、オセアニア地域のEsports World Cup予選も兼ねています。
FACEIT LEAGUEは年間3シーズンが開催され、OPEN~MASTERからなるディビジョン制を採用しています。また、賞金はすべてコミュニティからの支援で成り立つコミュニティトーナメントとなります。
チーム登録はすでにはじまっており、今週末からオープン予選がスタートしますが、上記のとおりアジア地域は対象外となります。
現時点でアジア地域で同様のトーナメントが開催されるかは不明ですが、これについても後日サードパーティから何らかの発表があるのではないかと思います。