今回のデータは9/5-9/11にかけて行われたLenovo Cup Group StagesとGosugamers EU/NA weekly tournamentsのデータを集計したものです。
一昨日も少し紹介したNiPの3×3 strat(3タンク、3ヒール)が今回のメタデータにはっきりと顕れています。
ただし、対象となったトーナメントにはEnVyUS、Rogue、NRGといったトップクラスのチームは参加していないので、その点は留意する必要があります。
プロシーンで徐々に浸透しつつある3×3もしくは3-2-1では、ザリアのシールド、ルシオのスピブ、アナのナノブーストを同時にラインハルトに乗せていくのがメインの戦術です。
3×3から3-2-1にシフトしたときはゼニヤッタとハンゾーをスワップすることが多い模様。
3×3で軸となるアナ、フレックスタンクとして選択されているロードホッグがティアーを上げています(マップ次第ではウィンストンとスワップ)。
マクリーはティアーを下げていますが、従来の2-2-2 stratでは引き続きメインDPSとしてピックされているようです。
メイは対象マッチのマップが不向きだった影響もあるそうで、今後ティアーを上げることも十分考えられます。
ハンゾー、メイ以外のディフェンスヒーローはシーズン2でも局地戦仕様の域を出ないとこは変わってません。
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