[OWCS] 中国大手のLGD Gamingがオーバーウォッチ競技シーン復帰を発表、前OWL Hangzhou Sparkロスターと契約

Overwatch Champions Series

中国を拠点とする大手epsortsチームのLGD Gamingがオーバーウォッチ競技シーン復帰を表明、合わせてOce Againロスターとの契約を発表しました。

2009年に設立された歴史あるLGDは中国で最も有名なesportsチームのひとつです。主にLeague of LegendsやDota2のプロチームとして実績を残しています。

過去にはOW競技シーンでも活動しており、今回契約が決まったGuxueやShyの古巣でもあります。コンテンダーズCNでは優勝こそないものの、2度の準優勝を経験しています。

メンバー全員の契約が決まったOnce Againは、前OWL Hangzhou Sparkのメンバーらによって結成されたチームで、来月開催されるEsports World Cupに中国招待枠として出場することが決まっています。

今回の契約に合わせてチームは「Wufeng.LGD.OA」という新たなチーム名でEsports World Cupに参戦することになります。

このほどZETA DIVISION加入が決まったFearlessと並び称されるかそれ以上のウィンストンとの評価もあるGuxue。中国のみならずアジアを代表するヒットスキャンの一人でもあるShy。そして中国の至宝Leaveを中心にEsports World Cup優勝をも狙えるメンバーが揃いました。

そしてチームを率いるのは、OWL Dallas Fuelで2022シーズンを制覇したRushヘッドコーチ(韓国)という名将の就任も決まっています。

アシスタントはSparkやHuntersなど中国チームでのコーチ経験も豊富なCreedコーチが務めることになります。

尚、今回の契約は「パートナー契約」ということで、直接のチーム運営ではなく、Esports World Cup限定のスポンサーシップという可能性もあります。

現在のラインナップ:

タンク:

  • Guxue(中国)

ダメージ:

  • Leave(中国)
  • Shy(中国)

サポート

  • Lengsa(中国)
  • Mmonk(中国)
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